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プレイズ・ピーエックスⅡ。
クルマの話題

プレイズ・ピーエックスⅡ。

新しく入ったのは、ブリジストンのプレイズ・ピーエックスⅡというこの春に発売されたばかりの最新タイヤ。プレイズのシリーズは疲れにくい、雨に強い、長く強い(山が減っても雨中性能が落ちにくい)が売りのコンフォートタイヤです。コンフォート・・・という限りはプレミアムのポテンザやレグノに比べて劣るところもあるのでしょうが、価格はもはやプレミアムなみ。一部のポテンザなどより高価な商品です。さてその性能は・・・。
短い試乗中には雨がなかったので、雨の中での印象や耐久性はお伝えできませんが、分かる範囲で少し感じたことをお伝えします。今回は「疲れにくい」の判断が中心です。真っ直ぐ走っているときのハンドルの落ちつきは立派なもの。中立付近の神経質な反応もなく直進性は上々。微少舵角の反応は、ポテンザなどのスポーツタイヤに比べると少し押さえられているようですが、だから疲れにくい・・・と言えるのかもしれません。静粛性も優秀。気になるロードノイズやパターンノイズは聞こえてきません。一番評価したいのは乗り味の柔らかさ。舗装状態の悪い路面やマンホールなどの障害物の乗り越えがまったく苦になりません。路面の不整を上手にいなして室内は至って快適。これらの総合性能が、疲れにくい・・・の評価につながるのでしょう。
価格はもはやプレミアムなみ・・・と書きましたが、性能も立派にプレミアムなタイヤでした。ポテンザやレグノに比べて性能が落ちる・・・というのではなくて、追求している性能の方向が違う・・・ということなのでしょう。価格なりの価値をしっかりと持っているタイヤだと思います。
改めて乗ってみると。
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改めて乗ってみると。

娘の乗っているルノー・ルーテシアがタイヤ交換の時期を迎えました。山はまだ少し残っていますが、経年劣化のひび割れなども出始めているようで、そろそろと言えばそろそろです。この機会に新旧タイヤの違いをレポートしたく、古いタイヤで少し運転させてもらいました。ちなみに、今はいているタイヤはミシュラン・プライマシーⅢという銘柄です。
ミシュラン・プライマシーⅢはヨーロッパのクルマ達にたくさん採用されているだけあって、山が少なくなっているとはいえ、今もってなかなかに好印象です。直進に神経を使うこともなく走れますし、少ない舵角でもクルマは素直に方向を変えていきます。ゴムが少し硬いのか山が少なくなっているからか多少のゴツゴツ感は感じますが、それでも全体には乗り心地が優秀です・・・なるほど、メーカーは最初からクルマの性格に良く合ったタイヤをチョイスしていたようです。
タイヤよりも、思いを新たにしたのは、ルーテシアというクルマそのもの。新車の頃とは大違いに足が良く動いています。つっぱり感が強くてゴツゴツと路面の凸凹を忠実に拾い、噂に聞いていたフランス車の乗り味とは少し違うな・・・と思っていたのですが、今回乗ってみて、ゆっくりと車体を動かしながら芯のところではきゅっと締まった足回りに大いにフランスを感じました。走行距離も伸びて、サスもすっかりと新車時の硬さがとれて、本来の性能を発揮しはじめたのでしょうか。この感じ・・・なかなかに良いです。世間ではドイツ車ばりのしっかり感ばかりがもてはやされているように感じていましたが、それぞれのお国柄を大いに感じた試乗でした。
320iオイルを変えました。
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320iオイルを変えました。

先日の定期点検の折りに同時にオイル換えが出来れば良かったのですが、BMWでは車載コンピュータの交換タイミングまで残り2,000キロを切っていなければ応じてくれません。点検時には2,300キロ程を指していたのです。この度めでたく残り1,700キロになり交換のはこびとなりました。
メーカー指定の交換サイクルは15,000キロ・・・しかし、実際に15,000キロで換えたことはありません。高速道路を中心に走行が伸びているせいか、コンピューターがオイルの劣化や減りが少ない・・・と判断しているようで、現実には20,000キロから25,000キロでの交換となります。前回交換が75,000キロ走行の時、今回交換が約93,000キロ走行ですから、今回交換サイクルは約18,000キロ走行・・・これまでで一番早い交換、新車の頃は25,000キロ程走っての交換でしたから総走行距離が伸びるに従ってサイクルが短くなってきています・・・悪い知らせで無ければ良いのですが。
オイルのメンテをしようにも、ひと昔前のようにゲージを抜いて量と汚れ具合を確認して・・・というのが出来ません。何もかもがメーカー任せの昨今の風潮は、親しくクルマと付き合ってきた古い人間には少しさみしくもあります。
トヨタ・ヴィッツ。
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トヨタ・ヴィッツ。

友達がレンタカーでたまたまトヨタ・ヴィッツを借りてきました。ベーシックな1,300ccのガソリン車。駆動方式はFF(フロントエンジン・フロントドライブ)です。トヨタの車に乗るのは久し振り。急な申し出に驚いている友達を尻目に、早速ハンドルを握らしてもらいました。
エンジンの力強さは必要なだけありますが、アクセルを踏み込んで回転が上がると急に音がうるさくなります。これは変速機のCVT(ベルト式無段変速機)の影響も大きいのでしょう。そして、音のわりにはクルマが前に進まないのもCVTの悪い癖です。ハンドルから路面状況は伝わりにくく、中立付近の反応も今ひとつの上に、直進性も良いようには感じません。サスは結構動いているようで乗り心地は良いのですが、車体の揺れを止め切れていないのはなんとかしたいものです。街中で乗り降りしやすいシートは、ホールド性が今ひとつで長距離では疲れが出やすいように思います。全体に中庸で走りにこれといった特徴がないのは、最大公約数の人に好まれるためには必要な性能だったのでしょうか。
新型は名前もヤリスと変更になってもうじき出る(もう出ているのでしょうか?)ようです。ヨーロッパに出しているクルマを名前ごと日本でも出すようです。こちらの方は評論家諸氏にとっても評判が良いので期待しています。
愛車が帰りました。
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愛車が帰りました。

定期点検と修理に入っていた320iが帰ってきました。今回は4年目の定期点検で入りましたが、ターボのクーラントパープから水が滲んでいるのが見つかったために同時に直してもらいました。走行は9万キロと少し、これまでの不具合と言えばドアの水漏れと今回のパイプの水漏れ・・・多いと言えば多い、これだけ走ればこんなものと言えばこんなもの。
218iグランツアラーが直前に乗ったi3との比較になってしまったように、今回は320iが直前に乗った218iグランツアラーとの比較のようになってしまったことをご容赦下さい。
正直に白状すると・・・BMWのクルマに限っては、4気筒と3気筒、FFとFRの運動性能の差は想像以上に大きい、と言わざるを得ません。まずはエンジン。力感はさておき、振動・音・スムーズさ、どれをとっても320i(4気筒)が勝っています。ハンドルの据わりも、操作したときのスッキリ感も、動きの気持ち良さも320i(FR)が上です。シートに至っては、218iグランツアラーでは腰痛持ちの私には長い時間はきつく感じる程でした。セダンとミニバンではそれぞれの分野で目指すところが違います。室内の見栄えなどは218iグランツアラーの出来の良さが際立ちましたし、後席に乗る家族からは、こっちの方が楽ちん・・・という意見があったのも確かです。
総合すると・・・今回の乗り比べではっきりしたことは、今の私にはミニバンは向いていない・・・ということぐらいでしょうか。
BMW218iグランツアラー。
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BMW218iグランツアラー。

定期点検だけで済むはずでしたが、少し不具合も見つかり愛車が何日か入院することになりました。その間の代車として貸していただいたのがこのクルマ。BMW最新のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)アーキテクチャで出来た、1500cc・3気筒のガソリン車、ターボ付の3列シートのクルマです。ミニバンといわれるカテゴリーで日本車ではトヨタのシエンタやホンダのフリードなど、外国のクルマではゴルフトゥーランなどが似たようなカテゴリーのクルマでしょうか。
前の日まで乗っていたi3の出来があまりに良かったので、このクルマを評価するにあたっては少し酷なところもあるか・・・とも思いますが、その辺のところはお酌み取り下さい。
3気筒ということもあって、振動と音は全体に大きめです。それをスポーティと解釈すれば出来ないこともないくらい。1000回転を越えたあたりで耳に触る音圧域があるようで、この部分は不快ですが、そこを過ぎれば気持ち良く回っていきます。街中で力不足を感じることはありません。高速道路でも快適です。ただし、アクセルを深く踏み込む追い越しでは少し力が足りないようにも感じます。ハンドリングはミニバンとしてみれば軽快な方だと思いますが、やはり背の高さが災いしてか車体の揺れを止め切れていないのと直進性がバッチリと決まらないのが玉にきずです。
室内の造りはBMWのフォーマットに従った立派なもの。同格のクルマと比べても見劣りすることはありません。家族が多くて、街中使用が多く、走りよりも高級感を楽しみながら暮らしたい方にはむいていると思います。
BMW i3。
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BMW i3。

愛車が定期点検に入ったので貸してくれた(代車)のがこのクルマです・・・なんと思いがけないBEV(電気自動車)i3。正確にはガソリンエンジンも積むレンジエクステンダーですが、動力は全くのモーターです。国産でいうと日産のリーフなどと同じような駆動装置(バッテリーとモーター)に非常用の発電機(ガソリンエンジン)を積んだような形式です。
高級車の原則が、振動や音が小さく低速から力強くなめらかに走ることなら、このクルマはまさに高級車の資質を備えています。70キロまでの速度域であればモーターによる走行は快適そのもの。振動が小さく音が静かで、少しのアクセル開度にクルマが瞬時に反応して力強く加速します。アクセルをはなすとすぐに回生モードに入りますので、内燃エンジン車では経験しない減速に少し戸惑いますが、それにさえ慣れてしまえば全体にとても気持ちの良い駆動系です。
タイヤは大径(19インチ)で細身(175幅)で扁平率が高い(60%)省燃費タイヤ。このタイヤのおかげで、随分と乗り心地には貢献しているはずですが、それでも、とっても滑らか・・・と感じないのは、サスの動きがもう一つ渋い(硬い)からでしょうか。ハンドルを切ってみると、切り始めに少し粘り気があるように感じらます。もう少しスッキリしていた方が私は好みです。
それでも、全体には目から鱗のBEV(電気自動車)体験でした。想像していたものを遙かに超えてクルマとしての出来が良い。惜しむらくは、使い勝手が未来感覚を意識しすぎるあまりに現行車(内燃機関のクルマ)から違いすぎること。もう少し普通の人が普通に操作できる操作系であれば良いのに・・・ムッ、これは私の方が遅れているということなのか?
ガラス修理。
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ガラス修理。

気になっていたフロントガラスの修理をしてもらいました。何やらタコの足のような器具が出て来て、そいつをフロントガラスに吸着させて器具を固定し、ピンポイントで補修液を注入していきます。元々割れはあまりなかったので、えぐれたように破損していたところに補修液が充填されていきます。15分程で固まるらしく、待ち時間中にホコリなどが寄りつかないようウエスで覆って待ちます。
補修液が固まった後は器具を取り除き、カミソリで表面を整えて修理が修了。思っていたよりよほどお手軽に修理が出来てしまいました。(素人目には・・・)出来映えは・・・多少の傷は残っているように見えますが、これは修理の前に傷の中に入ってしまったゴミなのだそうです。ほんの小さなもので、これなら気になりません。職人の技をここでも見せていただきました・・・お見事です。
フロントガラスに飛び石。
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フロントガラスに飛び石。

先日、高速を走っていたときに前の方でピシッと鋭い音がしました。これまでにも何回か似たような経験があります・・・これは飛び石だ!大変なことになっていなければ良いが・・・と思いながらあちこち見ていると・・・ありました。フロントの中央あたり。今はほんの1センチ程の傷ですが、放っておくとこれが大変なことになる事もあります。
以前に家内の車が同じ様な飛び石を受けたときには、小さな傷からひびが大胆に走り、とうとうガラスの全面取り替えの憂き目に会ったのです。特にフロントガラスの場合には、最悪の場合走行中に視界を奪われかねませんからことさらに注意が必要です。
ちょうど年次点検の案内が届いていましたのでそれと絡めてみてもらおう・・・そう思って連絡したところ、代車がないので諸々の作業は2週間程先になるとのこと・・・点検はそれで良いとして、傷の方はどうしよう・・・と思い悩んだあげく、万が一を想定して早速に様子を見てもらうことにしました。転ばぬ先の杖、備えあれば憂いなし・・・心配なければそれで良し。手だけは尽くしておくことにします。
マツダ2。
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マツダ2。

デミオが初めての車検を迎えましたのでドック入りしました。代車として貸してくれたのが写真のマツダ2・・・最近名前が変わりましたが、正真正銘このクルマはつい先日までデミオとして売られていたクルマです。
前後のライト類の意匠が少し変更されています。たったこれだけの変更で、何だか大人びた表情に変わっていますから、造形デザイナーの腕はたいしたものです。
エンジンは名前が変わる前に1,300ccから1,500ccに換装されていました。おかげで、低速で力なく回転ばかりを上げていたのが改善されたようです。足回りはエンジンが力強くなったのに合わせてバランス取りされたようです。タイヤに大きなショックが入ったときの感覚がバタバタからコリコリに変わっています。ロールも少なくなって、全体に軽快な身のこなしになりました。そのかわり、低速でのとっても気持ち良かったタイヤの転がり感は少し薄くなったかも・・・。
最近ではヤリスもフィットも新しくなり、Bセグメントは乱戦の状態です。設計年度の古いマツダ2にとっては有利とは言えない状況ですが、まだまだ戦闘力が高いのは今回の試乗で確認できました。マツダ2の健闘を祈っています。