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カローラスポーツ 1ヶ月点検。

奥さんの新しいクルマ、カローラスポーツが1ヶ月点検を迎えました。このひと月の走行距離は1,300キロ弱。こんなに走っているとは思いませんでしたが、目新しくて家族みんなが代わる代わるに乗ったのでペースが速くなったのでしょう。
改めて外観を見てみるとハッチバックとしてはなかなかにまとまった形をしています。前後のタイヤハウスの張り出しも大きく、そのために造形にメリハリが生まれ、力強い印象です。タイヤサイズが225(幅)40(扁平率)18(ホイール径)と結構に大きく、それが全体を引き締めるのに一役買っているようでもあります。ボディーに抑揚があること、タイヤが大きめで扁平率が低いことなどは、少し前まではどちらかというとヨーロッパ車の特徴だったように思いますが、このところは日本車も同じような傾向です。フロントノーズは結構に長く、あと10センチほど切り詰めればさらに軽快に見え、運動性能にも寄与できたかと思います。

1ヶ月点検といっても、良く出来た日本車に1ヶ月で不具合が出ることもなく、タイヤの空気圧調整などのほんの基礎的な項目の点検で30分と少しで終わりました。
だいたい日本は検査や点検が多すぎます。世界的に見てもこんなに手とお金をかけなければクルマに乗れない国は珍しいでしょう。税金も高い。ガソリンなどは税金がひと通りかかったうえに二重に消費税をかけている始末です。何とかしてほしいものです。