本文までスキップする

読みもの
Article

初詣。

2023年の始まりは、初詣から。お参りしたのは三栖の珠簾神社(みすじんじゃ)。街中の闘鶏神社や蟻通神社は田辺のメジャーな神社ですが、それだけにお正月にはたくさんの人が出そうで、毎年心静かにお参り出来る珠簾神社にお参りしています。
どんな神社か少しネットで引いてみると、創立年代は不詳。往古は三栖庄3ヵ村の産土神であったが、江戸時代は上中2ヵ村の産土神で社名は一倉明神社と称した。明治元年の神仏分離の動きのなかで、一倉三社大明神を一倉社と改称したが同年一倉神社と定めた。明治6年4月、村社となる。同10年4月、村内の小社・叢社(坂本の軍神社・金刀比羅神社・宮ノ口の宇井神社・長瀬谷尾の切岩神社・中三栖広の広軍秋葉神社・同東之元の岩戸神社・同河野の軍神社・同冨家の冨家神社)の8社を合祀。同26年社、務所、拝殿を建立す。同40年4月、幣帛料社に指定。翌41年12月、一村一社の神社合祀から、下三栖の八坂神社とその境内社(見影神社、瀧宮神社、松本神社)を合祀し、社名を珠簾神社に改称。・・・とあるので、なかなかに由緒正しき神社のようです。
家族に諸々の縁がありますようにとお賽銭は5円玉。そう言えばもうここ数年5円玉のお賽銭です。子供たちに良縁がないのはお賽銭が少額過ぎるのかなあ~・・・と最近思い始めています。