本文までスキップする

読みもの
Article

こんなに大きなブリ・・・いただきました。

お正月前にはこんなに大きなブリを、姉(と甥っ子)からいただきました。横に体格の良い次男が持っても負けないほどの迫力です。
ところで、長いこと大きな魚は私がさばいてきましたが、このところは次男がやってくれます。大きな魚の解体は家族の一大事、代々男の子が受け継いでいくものだ・・・とかなんとか言って、彼に手伝ってもらっていたのが実を結んできたようです。
まずは頭を落として、カマや内臓を処理して、身を3枚におろして節を作る、あとは刺身にするだけ・・・のところまでやると、奥さんが食べるようにしてくれます。なにはともあれ、私の手を離れたのは良いことです。
これだけ大きいのを1匹おろすと、刺身だけではもちろん食べきれなくて、カマやカブトの塩焼き、内臓や骨廻りのあら炊き、とたくさんの料理に変わります。刺身に飽きるとしゃぶしゃぶやタタキにもなります。
年末年始はこれ1匹で随分と助かります。お世話になりっぱなしの上にいただき物まで・・・本当にありがとうございます。