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世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事。

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事・・・この本は長男が貸してくれた本です。
世の中にはこの手の本が氾濫している状態で・・・いったい何を信じて良いのやら。著者の津川友介さんも同様の思いのようで・・・かくなる上は徹底的に科学論文を検証して、事実だと立証されたものだけで組み上げてみたらこうなる・・・という本を書いた・・・と中に書いていました。
数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良いと現在考えられている食品は1魚、2野菜と果物、3茶色い炭水化物、4オリーブオイル、5ナッツ類の5つ。健康に悪いと考えられているのは1赤い肉、2白い炭水化物、3バターなどの飽和脂肪酸の3つである(本文中より)・・・とのことです。(もちろん詳しい分類や解釈は文中に詳しいのですがここでは省きます)
体に良いという5つは良いのですが、悪いという3つの中の2つ(1赤い肉、2白い炭水化物)は大の好物・・・お肉もダメ、白いご飯もうどんも餅もパンもダメとなると食生活の半分以上の楽しみは失われたも同じ。先日は何かとこじつけて好きなコーヒーやらチョコレートやらに肩入れしていたのに、これは困った事実だ。