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読みもの
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マンガ・宇宙兄弟。

プレゼントしてもらったFire TV Stickでアマゾンプライムは見放題になり、それで夜な夜な映画を観ています。平日でも多い日は3本は観るし、休みの日などは昼日中からぶっ通しで6本ほど観ることもあります。
そんなに映画を観ていても、やはり寝付く前には枕元には何かないと不安(?)で、何か良いのない・・・と長男に聞くと、これが良い!と持って来てくれたのが小山宙哉作の宇宙兄弟です。実は、どうした訳か、なんとなく金ピカの表紙とタイトルが気に入らなくてひと月を超えて枕元に置きっぱなしにしていたのですが、この度読み始めました、すると・・・これが結構面白かった。
私には主人公たちのように、こんなにたくましく生きていく自信は到底ありません。何ごとにもひるむことなく(実はとってもひるんでいるけど)けっして諦めることなく、なんとか方法はないかとあがきながら、ちょっとしたチャンスを見つけては力強く行動する。行動こそが人生を形作っていく・・・を実践する人たちの物語です。出てくる人たちの心の動きには納得いく事が多くて、ついつい感情移入してしまいます。意見は違っても、べつに悪者・・・という訳ではない。みんな一生懸命に生きているので、よけいに惹かれていくのでしょう。
まだまだ半分くらいの所です。これで又々、睡眠時間が削られて、体力を消耗しそうです。