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【土間のベンチでくつろぐ家】外断熱下地

外壁に外断熱の下地が付き始めました。外壁にはすでに木質系のインシュレーションボードと木毛セメント板が付いていて、これだけで30ミリほどの厚みがあります。この上にさらに40ミリの断熱材を施工しますから、外壁の断熱層は合計で70ミリほどになる訳です。
元々外断熱は、柱や梁などの熱の伝わりやすいヒートブリッジと呼ばれる部分をスッポリとくるんでしまうので、同じ厚さなら壁内の断熱(内断熱)よりは効果が高いので、十二分の厚みを確保していることになります。ちなみに、外皮性能は最高等級の4を大きくクリヤしています。