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貧乏性?

現場ではいろんな部材の端材が出ます。
端材と言っても使いようによっては色々なものに応用できます。薪ストーブを据える住まいには、柱や梁の端材は薪になりますし、タイルを組み合わせれば良い鍋敷きも出来るでしょう。発想と工夫によっては無限の使い勝手・・・と言っても過言ではありません。
今回、私がもらってきたのは床板の端材。国産の赤松の柾目板で30センチほどの切れ端。目通りも色味も香りも申し分ない。あまりにきれいな板だったのでつい現場で拾い集めてしまいました。持って帰って、さてこれで何を作りましょう・・・そう思い至って、自分にさしたる発想と工夫がなかったことにやっと気付くのです。強い思い込みや具体的な使い道もないのに、もったいないからといって取っておくのはただの貧乏性。思い起こせばそのせいで、何に使うやら判然としないものがあちこちに・・・そうかこれが貧乏性というものなのか・・・改めて思い知る今日この頃です。