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平屋のおうちに木が入りました。

先月、仕上がったばかりの平屋のおうちの玄関脇に木が入りました。
新築建物は生まれたての赤ん坊のようなもの。成長とともに、なにがしかの服を着なければ様になりません。これから本格的に南の庭に木が入るのですが、まずは玄関スロープの脇から。植わったばかりなので、小さく頼りない・・・そう感じる方もおられるでしょうが、木は大きくなるもの。最初からちょうど良いものを植えてしまうと、じきにサイズオーバーになって見頃を逃します。これぐらいのを植えておいて4~5年経つとほどよい大きさになります。それを剪定しながら馴染ませていくのです。
大きいのはトネリコ、最近流行の常緑樹です。とっても強くて世話いらず。常緑なので落ち葉の心配も必要ありません。脇の低木は大きくなって浄化槽上のコンクリートをいくばく隠してしまえるようにグランドカバーの役割を兼ねるもの。
水をやりながら気長に待って・・・育ってくるのを楽しみましょう。