チャン・チャチャチャン・チャ～チャン・チャチャン･･･耳元で聞いたことのあるような音が･･･これは・・・ハリ－・ポッターのテーマ音楽。気に入りのテレビ番組もなく、暇そうにしている私に、ハリー･ポッターのDVDでも観たらどう･･･と勧める次男の鼻歌。しかし、ハリー･ポッターは観はじめると8作もある･･･又、大変なことになる･･･と思いながらも、誘惑に負けて観はじめてしまいました。
この作品も、何回観ても面白い。ご存じのように、一話完結しながら全体にストーリーがつながっていきますから、途中ではなかなか切れません。賢者の石（第1作）に出ているポッターやハーマイオニーのかわいいこと。出演者が一作ごとに成長していくのが作品にリアリティーと一体感を与えてくれます。まあ、ファンタジーにリアリティーも無いものですが･･･。毎回見慣れた顔が出てくると、段々と情が移ってきて、作品に対する思い入れも強くなります。特に最終話のスネイプ先生の話は驚きを越えて落涙ものです。こんなことがあるので、長く続く物語は途中ではやめられないんだなあ～。