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圧倒的に渋い !

夜な夜なその夜に観るDVDを探していると、探し方が連想ゲームのようになって、アクションが観たいな・・・ならハントくんか・・・最近トップガンを取り直したそうな・・・あの時代と言えば「愛と青春の旅だち」久し振りに観たいな・・・なら「天使にラブソングを」も良いな・・・かわいいギャングだな、ギャングやならず者と言えばクリント・イーストウッドだな・・・少しまとめてクリント・イーストウッド観てみるか・・・みたいな感じで、何本か彼の監督主演作を見てみました。
そして改めて感じるのが、やはり圧倒的に渋い!生き方が頑固で真っ直ぐで、何があっても途中でくじけない。もちろん行いの全てが肯定できるものばかりでないのはその通りですが、でも気持ちは分かるのです。カッコイイ!・・・というのは、所作や見栄えの話ではなくて、たとえ泥まみれでも、生き方についてそう感じているのだ・・・とつくづく思います。彼のように、そうせざるを得ないことにはあちこちで行き当たるものです。自分にあんなに男前な決断ができるかなあ~・・・振り返ってみると甚だ疑問です。