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愛車が帰りました。

定期点検と修理に入っていた320iが帰ってきました。今回は4年目の定期点検で入りましたが、ターボのクーラントパープから水が滲んでいるのが見つかったために同時に直してもらいました。走行は9万キロと少し、これまでの不具合と言えばドアの水漏れと今回のパイプの水漏れ・・・多いと言えば多い、これだけ走ればこんなものと言えばこんなもの。
218iグランツアラーが直前に乗ったi3との比較になってしまったように、今回は320iが直前に乗った218iグランツアラーとの比較のようになってしまったことをご容赦下さい。
正直に白状すると・・・BMWのクルマに限っては、4気筒と3気筒、FFとFRの運動性能の差は想像以上に大きい、と言わざるを得ません。まずはエンジン。力感はさておき、振動・音・スムーズさ、どれをとっても320i(4気筒)が勝っています。ハンドルの据わりも、操作したときのスッキリ感も、動きの気持ち良さも320i(FR)が上です。シートに至っては、218iグランツアラーでは腰痛持ちの私には長い時間はきつく感じる程でした。セダンとミニバンではそれぞれの分野で目指すところが違います。室内の見栄えなどは218iグランツアラーの出来の良さが際立ちましたし、後席に乗る家族からは、こっちの方が楽ちん・・・という意見があったのも確かです。
総合すると・・・今回の乗り比べではっきりしたことは、今の私にはミニバンは向いていない・・・ということぐらいでしょうか。a