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マツダCX-60。

ディーラーの方からお声掛けを頂いて、マツダCX-60に乗ってきました。最近では一番話題になった、といっても過言ではないクルマです。
第1印象は思ったよりも大きくない。もっと大きな車体を想像していましたが、これぐらいなら私でも充分乗れそうです。シートも思ったほどに高くない。少し硬めではあってもホールドは良い・・・シートと言えばこのクルマ、身長を入力すると、メーカー推薦のドライビングポジションを全自動で作ってくれます。シートの前後、上下、背もたれの角度から、ハンドルの位置、はてはサイドミラーまで調整してくれるのだそうな。色々やるのが面倒な方には良い機能かもしれませんが、マツダは私の座高までは分からなかったようで、そこのところが私には少し窮屈。
試乗させて頂いたのは、上から2番目のグレードでしたが、それでも内装はどこにも不満が出ないほどしっかりと作り込まれていて高級です。エンジンはディーゼルの直6、3.3リッター。しかもマイルドハイブリッド、エンジンの足りないところをモーターが補助します。ミッションはトルクコンバーターを使わないオートマの8速。FR(フロントエンジン後輪駆動)由来の4輪駆動と、何から何までオールNEW。
始動して屋外で音を聞いてもそんなに大きくない。これはディ-ゼルだ・・・と事前に教えられていなければ分からないくらいです。6気筒だけあって振動もなくこのへんのところも素晴らしい。
さて、走り出しての印象は次回に・・・。