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すさみの家 持ち物処分と解体工事着手

改装するには部分的な解体・撤去工事が必要です。それに先立ってしなければならないのが荷物の整理です。

住まい手がいなくなって15年以上経ちます。その間に済ませておけばよかったのですが、大まかには片付いている・・・というのを言い訳に、ついついそのままにしていたツケでしょうか、いざ始めて見るとこれが結構大変です。

当日には子供たちにも手伝ってもらってほぼ一日がかり。とうとう片づけを済ませることができました。作業をしていると懐かしい色々なものが目につきます。事務所に初めてコピー機が入った時に取った家族の手形。子供たちの手がこんなに小さかったのだなあ~と思うとことさらに感慨深いものです。特に気になるものと、後で役に立ちそうなものだけ残してすべて処分してもらうことにします。

解体・撤去の様子を見ていると・・・順序だって手際よく、行いがきれいで・・・なんと段取りの良いことか。やはり、餅屋は餅屋だと感心します。