薪ストーブの時期もそろそろ終わりです。今シーズンの終わりに来シーズンの薪の用意・・・とばかりに意気揚々と薪割を始めた所長ですが、御覧の通りの疲労困憊。まるでその辺を１０キロほども全力疾走してきたかのような肩で息をする疲れよう。汗が全身から噴き出しています。
今回割っているのは杉の梁材の切れ端。切れ端といっても大きいものは30センチほども厚みがあります。すぐ割れる木もあれば強情な木もあるようで、中でも節が有る木は硬いのだそうです。
長いものは適当な長さにまずは電動丸ノコで切って、そこから割にかかる作戦だったようですが、思ったよりも木に厚みがあって、両方から丸ノコを入れてもまだちょうどいい長さに切ることができず手こずったみたいで、本人曰く、それが今回の敗因・・・なのだそうです。
今日割ってもらった木は薪スタンドに積み込むとだいたい２段程度。こんなに苦労したのにたったそれだけ・・・と本人は不満そうでした。今回は雨にさらされて野積みしていた杉材を片付けてくれましたが、まだ縁の下には桧の柱材がたくさん残っています。一度にしなくていいからね。力の余った時にすこしづつ、私もせっせとできた薪を運びます・・・これからもよろしくお願いします。