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田辺事務所 エアコン修理。

今回の大規模メンテナンスに合わせてエアコンも修理しました。実を言うと、数か月前から壊れていて、早くに修理すればいいものを、いっそ足場ができるまで・・・と辛抱を重ねて、この冬はこのエアコンを使わずに乗り切った次第です。
分解してみると、触媒の経路の一部が錆びてそこから液漏れを起こしていたようです。液漏れを起こしたからその部分が錆びて不具合に結びついたのか?正確なところは分かりませんが、とにかくこれだけ明確に変化が出ていると修理ヶ所の特定は容易だったようです。
最近はどの業界も部分的な修理というのはしていません。不具合を抱えているヶ所があれば関連部品とともにゴッソリと交換する・・・というのが主流です。そんな訳で室内機のクーリングユニットがすっかり新しくなりました。これで安心して夏を迎えられます。
このエアコンは我が家に来てから10年が過ぎます。効率から言えばそろそろ新しいものにしても、最近の高効率のエアコンなら電気代で元が取れるくらいの年式かもしれません。でも・・・なんか捨てがたい。修理して使えるものならそうしたい。この場合、もったいない精神は果たしていいことなのかそうでもないのか・・・評価の分かれるところです。