久しぶりの映画です。今回はデンゼル・ワシントンのイコライザーを観てきました。THE FINALと銘打たれているようにこれが最後のイコライザーらしいです。
主人公（デンゼル・ワシントン）はアメリカの元特殊工作員、それも、なんか特殊な能力があるんじゃないの・・・と疑いたくなるほどの、人間離れした超の付くほどの優秀な工作員。今はその仕事もやめて日頃は普通に暮らしているみたい。普段は几帳面で礼儀正しくて人懐っこい好人物。しかし、生来の正義感が世の中の悪や不正を見逃せない。だからいつも厄介に巻き込まれることになるのですが、今回はイタリアを舞台に大仕事です。
彼の動きは的確で迅速。まあ様子を見て・・・なんてことはありません。だから後手を踏むのは相手の方。もっともそうでないと、たった一人であんな大仕事は到底できません。
１作目も２作目も面白かったですが、今回のはシリーズの中で一番面白い。私にもこんな能力があればひと頑張りできるのに・・・なんて考えてもみましたが、ダメだ！肝心の胆力が足りない。残念！