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【土間のベンチでくつろぐ家】丸太の大黒

平屋部分の中心には、杉の丸太の大黒柱を用意しました。
丸太は、加工していない表面がそのまま仕上げとなって見えてきますから、品選びが大変です。運搬途中のチョッとした傷であったり、含水率が少し高かったりで、この柱は3本目に届いたものを採用しました。
構造材は紀州材(龍神材)です。特徴は目込みで粘り強く、きれいなピンクの赤味であること。天然乾燥ですので、色も香りも粘り(強度)もそのまま生きています。