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やれば出来るもんだ。
その他の話題

やれば出来るもんだ。

田辺の事務所のイスが傷んでいたのが気になっていた家内がとうとう一念発起しました。
先日、私が張り替える・・・と宣言して、日曜大工センターに直行。スポンジと、タッカーを買い求め、買い置きしていた生地を持ち出して作業の開始です。
いかにもぎこちない手つきで解体をはじめると、ドタン・バタン・・・と聞き慣れない音が事務所内に響きます。途中で出ていた私が事務所に戻ったときには座面がすでに張り上がっており、これから背もたれにかかるところ・・・さて首尾は・・・写真のごとくに上々です。彼女はというと・・・精根使い果たした風ではありましたが、嫌なことをさせられた風の顔色ではありませんでした。
そう言えば料理や家事一般の作業をしている時にとどまらず、庭いじりや時には簡単な大工仕事のまねまで・・・何かをしている時の彼女はどうも生き生きとしています。何かを創り出す・・・とか、整える・・・とかいうことがしょうに合うのかも。
いっそ隣に写っているイスもきれいに張り替えてよ・・・といってみると、今回はここまでです・・・と断られました。やはり、初めての作業は大変だったようです。
味感 一陣。
食べ物の話題

味感 一陣。

本日ご紹介するのは、JR和歌山駅の東口を出て少し北に歩いたところにある「一陣」というお魚中心のお店。控えめな店構えで、初めての私たちには少し見つけにくかった。内装は最近流行の素朴な味わいの民家風の仕上げ・・・この内装嫌いではないです。
早速いくつかの品物を頼みました。カマの塩焼きに、タコブツ、アジの素揚げ、鳥肝とハツの焼き物、カツオのたたき、ゲソの塩焼きなど・・・そして、ご飯。
最初はカツオのたたきから・・・これは美味い。酢の具合がちょうど良い・・・でも次がなかなか出てこない。忘れかかった頃にタコブツ、アジの素揚げ・・・と続いて、最後がゲソの塩焼き。どれもとっても美味い。醤油やお酢の具合が絶妙。たらふく頂いて味にはすっかり満足しましたが、困ったのがテンポ。なんせ、忘れかかった頃に・・・なのだからお酒を飲まない私たちとはリズムが合いません。
帰りに、あまりにお酢が美味しかったので、持ち帰りに販売していませんか?・・・と尋ねてみたところ、それはやってない・・・とのこと、残念!
和歌山で何軒かうかがった中でも一品料理の味は1~2でした。ご興味のある方は尋ねてみてください・・・ただし、お時間のあるときにどうぞ。
マツダ2。
クルマの話題

マツダ2。

デミオが初めての車検を迎えましたのでドック入りしました。代車として貸してくれたのが写真のマツダ2・・・最近名前が変わりましたが、正真正銘このクルマはつい先日までデミオとして売られていたクルマです。
前後のライト類の意匠が少し変更されています。たったこれだけの変更で、何だか大人びた表情に変わっていますから、造形デザイナーの腕はたいしたものです。
エンジンは名前が変わる前に1,300ccから1,500ccに換装されていました。おかげで、低速で力なく回転ばかりを上げていたのが改善されたようです。足回りはエンジンが力強くなったのに合わせてバランス取りされたようです。タイヤに大きなショックが入ったときの感覚がバタバタからコリコリに変わっています。ロールも少なくなって、全体に軽快な身のこなしになりました。そのかわり、低速でのとっても気持ち良かったタイヤの転がり感は少し薄くなったかも・・・。
最近ではヤリスもフィットも新しくなり、Bセグメントは乱戦の状態です。設計年度の古いマツダ2にとっては有利とは言えない状況ですが、まだまだ戦闘力が高いのは今回の試乗で確認できました。マツダ2の健闘を祈っています。
 
又、お勉強。
建築の話題

又、お勉強。

年末になると、待ってましたとばかりにあちこちでいろんな公共工事が始まるような気がします。なんせ、予算は使い切らないと来年以降が大変・・・お役所にはそんな雰囲気があるのかないのか・・・予算消化とも思われかねない工事がたくさん。そもそも民間は、なんとかしてお金を残して、それを設備投資に充てたり職員の待遇改善に充てたり・・・と頑張るものなのに・・・その辺がお役所と民間が決定的に違うところ。
そんなこんなと関係ないとは思いますが、私たちの講習や研修もこの時期に集中します。今回受けてきたのは開設者・管理建築士のための建築士事務所の管理研修会・・・ああ~、名前からして長くて何だかとっつきにくい感じ。
中身は建築関係法規の改正部分の解説と開設者・管理建築士として心得ておかなければならない諸々のことの再確認・・・のようなこと。朝から夕方までみっちりの講習を受け終える頃にはすっかりくたびれてしまって・・・分かりました、重々気を付けて頑張ります・・・すっかりその気になるから不思議。あらためて、建築設計という行為の重責を確認した次第です。
職人道具 Ⅱ。
建築の話題

職人道具 Ⅱ。

今回の現場(古民家の改修/印南町)では発見(?)が相次ぎます。この度見つけたのは釘箱。
最近は法規上の制約で、どこのヶ所にはこの規格の釘を使わなければならない・・・とか、このボードはこの釘をこのピッチで打たなければならない・・・とかの決まりが細かく決まっているので、使う釘の種類も増えてはくるのでしょうが、それにしても大量の釘が見事に整理された釘箱です。
整理整頓は何ごとにつけても初歩の初歩。私の友達には、仕事場の整理具合を確認すればその職人の腕が分かる・・・と豪語するものまでいます。まったくその通りではなくとも、経験上私もその意見には賛成です。
昔から、段取8分・・・という言葉があるように、しっかりと整理が出来て次の準備が整っていれば、物事は順調に運ぶものです・・・と書きながら、フッと我が身の周りを見渡してみれば・・・ムムッ、これはなんとかしなければ。
職人道具。
建築の話題

職人道具。

将棋が強くなりたいと思ったら、立派な盤と駒を買うことだ・・・ある名人がこんなことを言っていました。そう言えば将棋の道に限らず、どの道の達人の手元にも立派な専門道具を見つけることが出来ます。
先日、現場を訪れたときにフッと目にしたのがこのノミの道具箱。こんなに必要なのか・・・と思うほどにたくさんのノミが並んでいることに驚きましたが、もっと驚いたのは、その一本一本が使い込まれている上に良く手入れされていること・・・年季の入った見事な道具箱でした。
以前にも同じ様なもの(もっとずっと新しかったですが)を見かけたときに、これいくらぐらいするの・・・と下賤な質問をしてみたら、安くても数十万、三桁行く品物もざらにある・・・とのことでした。決意は人を育てます。その職人はまだ若く、大枚はたいて手に入れた新しい道具とともに船出したところのようでした。
最近は日曜大工センターで手軽に道具を調達してくる職人達も随分増えたことでしょうに、志を立てしっかりとした道具で着実に我が道を歩んでいる職人に敬意を表します。
研修会。
建築の話題

研修会。

建築士という資格には資質向上のための日々の研鑽が義務付けられます。設計業務をする上で知っていなければならない事柄が多いものですから、講習や研修も結構な範囲にわたり、回数も年間にそこそこあります。今回の研修は建設業法等が改正されたのに伴うもの、講師は県庁の担当課の方々です。
しかし、いつの研修も講習も、膨大な内容を短い時間に詰め込んで強行しますから、受けている方は資料を追うのに精一杯です。結局は、参加者に丁寧な習得を促すものではなく、ダイジェストを読み上げて体裁を仕上げ、やるだけやってあげたので後はそれぞれに頑張って間違いのないようにね~・・・のような、いかにもお上的な講習が多いのはいただけません。
もちろん、それだけでもやってくれるだけマシで、現実に仕事に携わる身としては大いに助かります。後はきっちり自分で仕上げて実務に活かすのみ・・・どの仕事も大変。そこにはそこなりの苦労もある。人生そんなに楽しては渡れません。しかし、面白さも楽しさもあるのでやめられないのです。
らーめん まるイ。
食べ物の話題

らーめん まるイ。

このところ、ラーメンづいてます。紹介するお店がラーメン屋ばっかりに偏ってるよ~・・・というご意見をいただきながら、今回もラーメン屋のご紹介です。
行ってきたのはラーメン・まるイ(十二番丁店)。次男がネットで調べたところ結構評判が良かった・・・ということで様子を見てきました。
ネット写真では麺が見えないほどにネギがたくさん盛ってあって・・・これがこのお店のスタイルのようです。私はこんなにもネギばかり食べたくないので、ネギ少なめで・・・とオーダーしました。出て来たのを見ると、フムフム・・・これであちこちで見る標準のラーメンぐらいです。スープはいわゆる和歌山ラーメンの豚骨醤油。お店独特のところはあまり感じられません。一般の和歌山ラーメンより少し太い目のストレート麺。食べ慣れたスープと噛み応えのある麺は・・・これはこれで美味しい。
お店の売りであるネギを控えてしまったために、もう一つ特徴が掴みきれなかったのか、私には(麺は少し太めではありますが)安定感のある和歌山ラーメン・・・と感じられました。
CX-30に乗せてもらいました。
クルマの話題

CX-30に乗せてもらいました。

最近、日本のクルマもどうやら元気を取り戻してきたようです。最先端を走るのはやはり販売成績好調のトヨタ。カローラやヤリスの出来の良さが評判です。一時の、グロテスクな見た目も段々と個性となってまとまって来たようです。そして次に来るのはマツダでしょうか。コーポレート・アイデンティティーも確立し、見た目のところからマツダらしさがあふれています。マツダの車であるのは分かるがどの車種なのか良く分からない・・・などと言われたりしますが、外観デザインの特徴はみんなとってもカッコいいことです。今回乗せていただいたのはマツダの最新作CX-30です。
最初に乗ったのは1.8㍑のディーゼルエンジンを積むAWD(4輪駆動)・本革使用の一番高額(現時点で)なグレード。エンジンは充分に静かで良く回りますが、低速に思ったほどの力がなく、アクセルレスポンスもそんなに良いとは感じませんでした。少し待ってからモリモリと力が湧いてくる感じです。回頭性は非常に自然。車線変更やチョッとしたコーナーなどで姿勢が乱れることはなく、とっても気持ち良く曲がれます。乗り心地も静粛性も優秀、頃合いの大きさでとっても良く出来たクルマです。
次に乗ったのはガソリンエンジンの2.0㍑、前輪駆動のプロアクティブ・ツーリング(上から2番目のグレード)。ディーゼル四駆の車種に比べると100キロ以上も軽量に仕上がっています。その甲斐あってか、良く回るエンジンはアクセルのツキも良く好印象です。ただし、やはり低速では少しの力不足を感じます。回頭性はディ-ゼルに輪をかけて軽快。車重が軽いせいかフラット感はディ-ゼル車にかなわないように思います。
両車に共通して終始違和感のあったのはブレーキのタッチです。力強く踏み込めばちゃんと効きますが、初期の制動力の立ち上がりが小さく、うっかりしていると前のクルマに追突しそうになります。慣れれば問題ないのでしょうが、なんとなく怖く感じました。そしてもう一つ両車に共通していたのは家内が車酔いしなかったこと・・・これ、うちではとっても大切なこと。ということは、操作とクルマの動きに一体感があったということ、出来の良いクルマであるということ。こりゃあこのクルマ、大ヒットしそう・・・私のクルマに対する勘は当たるので有名です。
ふるさとの山はありがたきかな。
その他の話題

ふるさとの山はありがたきかな。

久しぶりに実家の草刈りに帰って、フッと見上げると昔よく遊んだ懐かしい山。8歳ぐらいまでは串本にいて、18歳にはこの街(すさみ)を出たのに・・・この景色がこんなに懐かしいのはどこか不思議な感覚です。同じ10年でも、最近の10年と成長時期の多感な頃の10年では重みや感じ方が違うのでしょうか?それとも、自然は人間にそれほど大きな影響を残すのでしょうか?
冬には林の中に自分だけの城を造り、木の実をとって過ごしました。夏には麓の川で鮎やウナギを追いかけました。この山のてっぺんから、木伝いで地面に降りないで麓まで降りてみよう・・・と、なんの拍子か思いつき、人間より猿に近いような遊びを敢行したこともあります。
ふるさとの山に向かひて言うことなし、ふるさとの山はありがたきかな・・・石川啄木の歌がなんだかわかるような気もします。