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フォードVSフェラーリ。
本・テレビ・映画の話題

フォードVSフェラーリ。

気になっていた映画を観てきました。ご推察の通り、フォードVSフェラーリです。クルマ好きの私にははずせない映画です・・・これを観ないという選択はないやろう~・・・という訳です。
主演はジェイソン・ボーンをやったマット・デイモンと前はバットマンだったクリスチャン・ベイル。どちらも歴史上の偉人を見事に演じきっています。特にケン・マイルズ役のクリスチャン・ベイルは本物が乗り移ったのかと見まがうばかりの熱演で(本物はよく知りませんが)癖のある人間を彼なりの役作りで見事に表現しています。
長いル・マンの歴史で優勝を勝ち取ったアメリカ車はフォードのGT40だけです。そりゃあ大変なことばかりだったでしょう。人の執念が身を結ぶ瞬間というのは、常人では想像を絶する事柄がひとつの方向に見事に収束するときなのでしょうが、美談ばかりではない・・・という描き方が物語に真実味を与えています。ちなみに、群雄割拠していた時代にルマンを征した日本車はマツダのロータリー車787Bだけです。
私はクルマ好きなのでこの映画がとても楽しめましたが、例えクルマ好きでなくとも楽しめるのがこの映画の良いところです。一度観てみてください。
フロントガラスに飛び石。
クルマの話題

フロントガラスに飛び石。

先日、高速を走っていたときに前の方でピシッと鋭い音がしました。これまでにも何回か似たような経験があります・・・これは飛び石だ!大変なことになっていなければ良いが・・・と思いながらあちこち見ていると・・・ありました。フロントの中央あたり。今はほんの1センチ程の傷ですが、放っておくとこれが大変なことになる事もあります。
以前に家内の車が同じ様な飛び石を受けたときには、小さな傷からひびが大胆に走り、とうとうガラスの全面取り替えの憂き目に会ったのです。特にフロントガラスの場合には、最悪の場合走行中に視界を奪われかねませんからことさらに注意が必要です。
ちょうど年次点検の案内が届いていましたのでそれと絡めてみてもらおう・・・そう思って連絡したところ、代車がないので諸々の作業は2週間程先になるとのこと・・・点検はそれで良いとして、傷の方はどうしよう・・・と思い悩んだあげく、万が一を想定して早速に様子を見てもらうことにしました。転ばぬ先の杖、備えあれば憂いなし・・・心配なければそれで良し。手だけは尽くしておくことにします。
職人仕事。
建築の話題

職人仕事。

どんな仕事にも、その仕事を長年しているからこそ得られる技や勘所というものがあります。私は設計の仕事をしていますので、建築現場にも日常的に立ち入ります。そこで色々な技に出会います。
写真は桜の床板(無垢の縁甲板)を張っているところ。板と板の間に挟んでいるのがスペーサー。チョッとしたことなのですが、この気づかいが大切なのです。隙間なくきっちりと張り上げることだけが大事なことなのではありません。木は湿度や湿度によって伸び縮みします。もちろん木の種類によってもその幅は違いますし、繊維方向によっても伸び率が変わります。今の時期なら、この気温なら、このぐらいの湿度なら、この木なら、この方向に貼るのなら、この現場なら・・・いくつもの要素によって加減は変わってきます。いちいち何かの器具で状況を確認しながら仕事をする訳ではありません。なのに不具合が起きない・・・ということは、職人の勘所が的を射ているということです。
職種に応じたノウハウがしっかりと自身の中に生きている人こそ「職人」と呼ばれるにふさわしい人です。職人仕事がそこかしこに尽くされた住まいは、私たちに快適な住まい心地を提供してくれることでしょう。
南紀すさみ温泉 ホテルベルヴェデーレ。
その他の話題

南紀すさみ温泉 ホテルベルヴェデーレ。

すさみに住んでいた頃にはこのホテルが若者たちのほとんど唯一の集いの場所でした。もっとも、当時は民間のホテルではなくいこいの村(雇用保険を財源に設置された総合福祉施設)でしたが。以前にもご紹介したことのあるこのホテルを又ご紹介するのは、大浴場から見える絶景にあらためて感動したからです。
露天風呂の眼下に広がるのは一面の海原。飛び飛びの島の先にあるのはスズキアジロ。その左手はカツオ島、どちらも一級の磯です。良く釣行していた時分にカツオ島で出会った(?)太郎と次郎は(60センチを超える大きなイズスミ)はまだ出没するのだろうか・・・懐かしい記憶が蘇ってきます。
なにも地元だからというのではありません。あちこちに行ってみて、その上で、ここの景色は超一級だと思うのです。もっと上手いこと情報発信が出来ていればとんでもない観光スポットになれたろうに・・・その辺のところが少し残念にも思います。
入浴料は¥800でタオル付ですから、急に思い立って立ち寄っても不自由なくお風呂には入れます。¥3,000以上の食事をすれば入浴券も付いてくるそうです。私たちは4人で立ち寄りました。ランチ4人分で¥5,500、あと¥500分食べていれば二人分の入浴料が無料になった勘定です。ああ~ちゃんと勘定してから食べるんだった・・・。
春の息吹。
その他の話題

春の息吹。

子供時代には携帯やテレビゲームなどがまだなく、遊び相手はもっぱら海や川や山などの自然・・・現在の多くの子供たちとはまったく違う経験をしながら育ったせいか、今でも行く先々で知らぬ間にそれらに目が行きます。
写真は串本の有田の川で撮ったもの。この川も高速道路の工事に絡んで随分と触られてしまいました。瀬には重機が入って石も草もなくなり、川底が見えていたきれいな水は濁り泥が堆積し、淵は埋まってしまってもはや魚が群れる場所ではなくなりました。ああ~又ひとつ川が死んだ・・・と思ってみていたのですが、2年程の間に魚が戻りはじめているようです。
鮎には少し早いので、この魚の群れはボラの子たちでしょうか。水草ひとつない川でも元気に群れています。人間たちが、寒いや暑いや風が強いなどと一喜一憂している間に、川の中ではしっかりと季節が刻まれていました。
道路も堤防もなしでは生きられません。しかし人が、自分たちも自然の一部なのだと自覚しなければこんな光景ももうすぐ見られなくなることでしょう・・・考え時です。
尾鷲牧場直営売店。
食べ物の話題

尾鷲牧場直営売店。

国道42号線を南へ下ると、串本町有田を過ぎて少し串本に向かって走ったところに尾鷲牧場直営売店があります。写真のような外観ですし、駐車場も道沿いのほんの数台ですから、よくよく気を付けていないと民家にまぎれてなかなかそうだと分かりません。しかし、長女の情報によるとここの牛乳が(ソフトクリームも)美味しいのだそうです。
そもそも尾鷲牧場ってどこ・・・と思って注意深く沿線に目をこらしていると、この直売店から少し有田よりに戻ったところ、串本海中公園の串本よりの所に、そう言えばそんなところがあったように思います。そう言えば・・・思う・・・程度の印象しか残らないような規模なので、そんなに大きく事業展開している訳ではなくて、知る人ぞ知る直売店なのでしょう。
今回、機会を得て立ち寄ってみました。そしてお目当ての牛乳とソフトクリームを購入。早速食べてみたところ・・・なるほどこれは美味しい。濃厚なうま味が口の中に拡がります。皆さんも串本方面にお立ち寄りの折には探してみて下さい。ひと味違う牛乳とソフトクリームに出会えます。
大いなる野生!
その他の話題

大いなる野生!

私たちが寒い堤防のアジ釣りでボウズにあえいでいたときに、どこからともなく聞こえてくる猫の声・・・探してみると、堤防の付け根のあたりに縞模様のトラ猫。その猫がいかにも人なつっこい声で鳴きながらこっちに近づいてきます。ためらわずに体を寄せてきたと思ったら、なんと私のあぐらの中で気持ちよさそうに据わってゴロゴロ鳴きはじめました。最近はすごい猫のブームらしいですが、こりゃあ好きな人の気持ちも分かる。
そうこうしているうちに、長男がベラを釣り上げました。15㌢程の良いカタです。お魚くわえたどら猫を追っ掛けて~・・・とサザエさんの歌にもありますが、とは言っても生の動いている魚などは手に余るだろう・・・と思いつつも前に投げてみたところ、早速にペロペロと舐めはじめたと思ったら、次の瞬間にはバリバリと威勢の良い音・・・なんと頭から尻尾まで何も残さず一気に食べてしまいました。こいつは見直したなあ~・・・私の小さい頃にはどこの猫もこんなでしたが、すっかりペットになってしまった最近の猫には難しいと思えたことを、普通にやりあげて堂々と引き上げる後ろ姿に感心しきり。いやあ~、私の出会った猫には、まだまだ大いなる野生が眠っていたようです。
魚も休み・・・。
その他の話題

魚も休み・・・。

年末には長男がアジを大量に釣り上げました。年の瀬の30日・31日の二日間、一日たったの2時間ぐらいの釣行で100匹程の大漁でした。大きさはそろって10㌢から15㌢。カタも結構良かったので、素揚げに刺身に酢の物にとこれが立派なおかずになりました。どれも家族に評判が良く引っ張りダコの人気です。特に長女は酢の物が気に入ったらしく、おやつに自分で冷蔵庫から出して皮をむいて食べていたほどです。ついさっきまで海に泳いでいた新鮮な魚が食べられるのはこの地の特権です。
ただし、なんせ量が量なものですから、いまだに冷凍で残っています・・・いちどに捕れすぎてしまうとしばらくおかずははそればかりになる・・・というのもこの地の特徴です。
追伸・・・ぴったりと止まっていたアジの喰いが、5日からはまた上向いているそうです・・・私たちは狙ったようにアジのお休みの日に行ったようです。
あけましておめでとうございます。
その他の話題

あけましておめでとうございます。

毎年、年始はそんなに忙しく迎える訳ではないのですが、それにしても今年はゆっくりしてしまいました。1日の実業団駅伝、2日・3日の学生の箱根と、さんがにちの駅伝をスタートからゴールまでしっかりと見たのは今年が初めてです。
これだけでも合計で15~16時間はテレビの前に座っていた勘定です。さらに今年は無料配信のドラマ、手塚治虫のどろろを全24巻も観てしまったものですから大変です。どろろは・・・これが観はじめると止まらなかった。人間は鬼にはなれない。だからと言って仏のようには生きられない・・・所詮は鬼と仏の間でドロドロの人間模様を繰り広げるしかない・・・だから、どろろ・・・か。などと勝手に解釈しながら堪能しました。さすが大先生の作品です。奥が深い。名作の条件は、登場人物の全員がその立場でそれなりに一生懸命であること・・・その意味で、これはまさに名作です。
ところで、床に根が生える、というのはまさに私のこと。なんせ、ご飯とトイレ以外はほとんどテレビの前で寝っ転がっていたのですから。こりゃあ今年もドロドロか?・・・などという気もしますが、まあ、私なりにそれなりに頑張って名作を目指してみます・・・本年もよろしくお願いします。
HEROES(ヒーローズ)。
本・テレビ・映画の話題

HEROES(ヒーローズ)。

ご存じHEROES(ヒーローズ)。何年か前にアメリカで大ヒットしたテレビドラマです。もちろんすでに観てはいますが、今回長男が観はじめたのをきっかけに又観てしまいました。観はじめると、少々のことがあっても最後まで行ってしまうのが私の良い(?)ところ。そしてあらためて感じるのが・・・アメリカ(のドラマは)はなんて浅いんだ!・・・ということ。
登場人物たちは感情の発露も行動も安直、態度も考え方もコロコロと変わる。これは脚本が悪い!設定や枠組みは良いのに・・・もっと観るものを納得させるだけの表現や展開であれば面白かったろうに。特に、主人公の一人であるチアリーダーの小娘には我慢なりません。そりゃあ特殊な体に生まれついたことに不憫は感じますが、それにしてもわがままが過ぎます。全力で守る家族の愛を良いことに、言いたい放題・やりたい放題・・・まさに馬鹿娘!
そんなに文句があるなら観なけりゃ良いのに・・・とお思いでしょうが、そうは思ってもやめられないのが悲しい私の性分。なにはともあれ、長い長いこの物語・・・終われて良かった。