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府中の家 地鎮祭です。
建築の話題

府中の家 地鎮祭です。

地域特化型の住宅、府中の家が地鎮祭を迎えました。
もう少し早く・・・と思っていたのですが、天気予報があんまり、大雨だ大雨だ!と脅すから日程延長で18日(水曜日)になりました。結果としては、暑いくらいの好天で、滞りなく式典を進めることが出来てとっても良かったです。元々の予定日だと、お天気が心配でテントやら雨具やら・・・用意が大変だったかもしれません。
神主さんは府中界隈を取り仕切る(?)府守神社から来てくれました。音楽はカセットテープなどで流す方が多い中、自分で笛を演奏されて・・・それだけでも感動ものです。このあたりは昔、近郷の中心地で、だから府中と呼ばれている・・・なんて土地の名前の由来話まで聞かせてくれました。
式典後には恒例(私の事務所の仕事では)の、参加者による自己紹介と工事に当たっての決意表明。元々知っている顔がほとんどでしたが、改めての一言はなんだか新鮮です。皆さん、怪我のないようによろしくお願いします。良いものを造ってください。期待しています。
ロッキー。
本・テレビ・映画の話題

ロッキー。

テレビを見ていたらバックにロッキーのテーマが流れました。元々、特に観たくて観ていたテレビでもないので、すぐにロッキーのDVDを持ってきて観はじめました。ロッキーは、もう45年も前に第1作が発表された大ヒットシリーズです。1作目を観はじめると、当時のことが色々と蘇ってきます。この映画はリアルタイムで3回観ました。
場末の、うだつの上がらない、なんてことのないボクサーが、世界チャンピオンの人気取りのためのほんの思いつきで世界戦に挑戦する・・・という話です。最初は満足にランニングさえ出来ませんでした。登ることがやっとだったフィラデルフィア美術館の階段を、とうとう駆け上がって拳を突き出したときには館内のあちこちから拍手やすすり泣きが聞こえてきたものです。不思議なことに、泣いているのは例外なく男性でした。
2ラウンド持たない・・・と言われながら、ついに最終の15ラウンドまで死闘を戦い抜いたロッキーにはもう勝ち負けは関係ありません。ロッキーには、自分がクズやろくでなしではないことの自分への証明が出来ればそれで充分だったのです。マイクを持って迫るインタビュアーを見向きもせずに、エイドリア~ン・・・と愛する人の名を叫ぶ姿からは、自分を信じて戦い抜いた人間の勇気があふれます・・・いやあ、良い映画だった。
企画を持ち込んで主演もしたシルヴェスター・スタローンはこの映画1作でアメリカンドリームを実現しました。フィラデルフィア美術館の前のロッキーの像は、今もグローブをはめた両手を突き上げて建っているそうです。
コーヒー豆、ナメクジに効果無しか?
その他の話題

コーヒー豆、ナメクジに効果無しか?

先日来、中庭のヤマボウシ廻りで大量のナメクジを見かけ、ネットを参考にしてコーヒーの粉(淹れた後のもの)を撒いてみましたが、その上に幾つものナメクジが這った後・・・こりゃあ効果がなかったか?と思っていたところ、今日、又々大量のナメクジを発見しました・・・なんてことだ!
写真の瓶の中身は塩。実はこれに取ったナメクジを入れています。もうすでに30匹ほど入っていたのですが、今日新たに20匹・・・なんぼ取っても出てくる!今のところ、コーヒー豆を撒いて良かったのはナメクジが発見しやすいこと。豆の表面にくっきりと這った跡が出るので、こりゃあ分かり易い。やっぱり役に立ってないのか、いや、ひょっとしたら、撒いたのでこれぐらいですんでいるのか。本当のところは分かりません。
ナメクジは1回に50匹ほどの卵を産むらしい。しかも雌雄同体らしいので繁殖力は強く始末が悪い。年間に4回ほど生むので、1匹が1年間で200匹に増える勘定。しかし、1匹取ると200匹の退治になると思うと、頑張って取るのも頑張りがいがあろうというもの。これからの季節は私とナメクジの根気の戦いになりそう。
木の内装は快適な空間づくりの助けとなる。
建築の話題

木の内装は快適な空間づくりの助けとなる。

室内の仕上げに木材を用いると、木材の吸放湿作用が空間の湿度をある程度一定に保ち、過ごしやすい環境づくりが可能になります。また、湿度を低く保つことでハウスダストの原因となるダニや細菌の生存しにくい環境も作ります・・・という意見があります。では、実際に木質内装の湿度の調整効果はどのくらいあるのでしょう。
壁・天井などの内装に木の無垢材を使用した部屋(A棟)と、木目調のビニールクロスを用いた部屋(B棟)で睡眠時における室内の湿度を測定した実験によると、季節にかかわらず、A棟の方がB棟より湿度が低くなっています。通常、寝ている状態では人の呼吸や発汗などによって時間と共に湿度が上昇しますが、無垢材が吸放湿作用を発揮し、その上昇を抑制したと考えられます。ビニールクロスを貼った内装では、水分をあまり吸収しない素材が表面に露出しているため、容易に湿度が上昇している様子がうかがえます。
冬期、睡眠8時間後の木質内装の部屋(A棟)では約72~73%程度の湿度なのに対して、ビニールクロス内装の部屋(B棟)では87~88%程度の数字を示しています。夏期では、同じくA棟では74~75%程度の湿度なのに対して、B棟では89~90%程度の数字を示します。
つまり、冬期も夏期も木質内装の部屋では人の睡眠中の湿度の上昇がおだやかで、抑制出来た湿度は15%程度であったということです。就寝時にエアコンのかけっぱなしで体調を崩した経験がある方々には特に参考にしていただきたい実験結果です。
本当に効いているの?
その他の話題

本当に効いているの?

ナメクジがカフェインを嫌う・・・とネットにあったので、先日の雨続きの折に中庭のヤマボウシに大量に発生したナメクジ対策として、根元に抽出した後のコーヒーかすを撒いてみました。
結果は・・・コーヒーかすの上に大量のナメクジが通った後がくっきりと・・・なんじゃこら、全然効いてないんじゃないの?このぐらいの量では足りないのか、そもそも抽出かすではカフェインが残ってないのか、木の上にいたナメクジが逃げていった後や、木に登ろうとしたナメクジが途中であきらめて逃げ帰った後で、実は結構効いているのか・・・どうも本当のところが良く分かりません。
なにはともあれ、コーヒーかすならいっぱい出るので、根気にヤマボウシの根元に撒いてみます。ナメクジには効かなくとも、結構良い肥料にはなるかもしれないので。
スダレを吊りました。
中村今日子です

スダレを吊りました。

ご無沙汰しました。伸吾さんからも書いて、書いて・・・と言われているので、ちょくちょくは参加しようと思うのですが、書こうと思っていたことを先に書かれてしまったり、書いて良いものかどうか迷っているうちに機会を逃してしまったり、なかなか上手くいきません。
今日は季節の挨拶のつもりでご報告・・・窓にスダレを吊ってみました!夏場に吊ろうと、用意していたんです。連休前はお天気がどうにも定まらなくて躊躇していたんですが、このところ晴天続きなので思い切って・・・風になびく様子がなんだか風情があって良いなあ~。
たとえ中が少々見えても、カーテンでシャットアウトしてしまうよりはこの方が好きです。それに、中から見て想像するより、外から見た方が案外中は見えにくいようですし、何よりも見た目に季節感があって涼しげです。でも・・・少し早すぎたでしょうか。
すさみ町多世代交流施設 E'cora。
建築の話題

すさみ町多世代交流施設 E'cora。

今は田辺に住んでいますが、私は串本の生まれで、小学生の時にすさみ町に引っ越して、今でもすさみに実家があります。実家の少し海側には幼稚園があり、子供たちの声と共に送り迎えのクルマが行き交い、田舎町にしては結構賑やかでした。しかし、何年か前に幼稚園が津波被害を心配して引っ越すと、園舎だけが残り、その旧園舎を再利用して出来たのが「すさみ町多世代交流施設 E'cora」という施設です。
出来たことは知っていてもこれまで立ち寄ったことはなく、コーヒーなどもいただけそう・・・ということで寄ってみたところ、開設はしてみたものの人出が思うほどでなく、今はカフェを経営していた業者も撤退した・・・とかで、子どもたちが何組か遊んでいるばかりです。
建物的に新しくなったのは、南の元の園庭に大きく張り出した庇。屋根面は透明なもので葺き上げ、天井にあたるところに木材のルーバー状のものがゆっくりと曲線を描いて取り付けられています。透明感のあるやさしい意匠でなかなかに感じの良いものです。こんなに良いものが出来たのに、なんだかもったいないなあ~。箱は造ってもソフトが上手く動かない・・・どこの市町村も同じ様です。さて、私たちには何が出来るのでしょう。
南部川村で古民家の改修が出来上がりました。
建築の話題

南部川村で古民家の改修が出来上がりました。

本年年明けより始まった古民家の再生工事がひと息つきました。
そもそもが、移築してきた民家にゲストを迎えられるように手を入れる・・・という事で始まりましたので、いつものように屋根をめくって外壁を外して床を取り去って柱と梁の骨だけにしていちから住まいを造る・・・という工事ではなく、比較的おだやかに(?)現場は進んだように思います。その分、床・壁・天井の断熱性能などは充分でないかもしれませんが、代わりに原型は随分と残せたように思います。
ひと息ついた・・・と表現したのは、この建物に付随する建物がまだ出来上がっていないからです。元々古民家には、台所はあってもトイレやお風呂は付いていません。もちろん洗濯場も物干しもないわけです。しかし、それらがないと現在の建物(住宅)としては大変不自由なことになりますから、この際にそれらを整備しようということになっています。
中心となるこの古民家の再生は建て主さんにも気に入っていただけて、最終の出来上がりを心待ちにされているご様子・・・さて、もうひと息です。頑張ってまいりましょう。

 
府中の家 洗面化粧台。
府中の家

府中の家 洗面化粧台。

キッチンとお風呂は既製品を使うことにしましたが、洗面化粧台は造り付けることにしました。木の家工房Mo-kuではキッチンが造り付け、洗面化粧台が既製品となっていますので、その逆にしてお互いの補完が効くようにしたかったわけです。
さて、造り付けとなると説明が難しい。元々造り付ける場合には、その住まい独特の実現しなければならない条件というのがあって、それに合わせて詳細な打合せを経て造るわけですから、これと全く同じ・・・というのがないからです。参考までに・・・と思って、これまでの完成写真をいくつかめくってみても状況は同じで、とりあえずはエイヤッとこの写真を上げておきます。
天板も違いますし、下の扉も違いますし、映り込んでいる扉の意匠も違いますが言いたいのは、こんな雰囲気の木製の造り付けの洗面化粧台にすることにしました・・・ということ。
洗面所そのものは1,800ミリ程度の幅がありますので、1,200ミリ幅ほどの化粧台(カウンター)にしておいて、残りの600ミリほどは水廻りの諸々の収納が出来る棚を付けようと思います。小さくても、あちこちにある収納が思いがけなく役だつ事も多々ありますので。
ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密。
本・テレビ・映画の話題

ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密。

先日、又々ナイトショーでファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密を見てきました。シニア割りが適用されてから、観に行く時間帯は関係なくなってはいるのですが、習慣とは恐ろしいものです。
ファンタスティックビーストの第一作は、タイトルそのままにとてもファンタスティックで見ていて楽しい映画でした。又新しいシリーズが出来た・・・と期待でわくわくするような作品で、正直に言うと後にこんなに大変な事柄が起きるとはあまり思っていませんでした。第二作目はスピーディーな展開で、仕掛けも大きく、迫力も真剣味もあって展開がとっても面白かった。今後のことが大いに気に掛かるように謎かけがなされていて、見応え充分な、完結作に上手く繋げた作品でした。
それからしたら・・・今回の最終作はどうも、前二作の完結作としては重みが足りないと感じます。ジョニー・デップの存在が想像を超えて大きかったのでしょうか?謎解きも、なんだか私的で、だからどうなの・・・と言いたくなるような程度のもの。こうなりゃあ、ローリングさんに是が非でも新しいシリーズをなんとか生み出してほしいもの・・・そう思うのは私一人ではないでしょう。