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府中の家 住設機器を選ぶ Ⅱ。

キッチンの次に大きい住設はお風呂です。当事務所のクライアントでは、これまでシステムバスを選ぶ方が半分、造り付けのお風呂を選ぶ方が半分・・・ぐらいの割合でしたが、このところは圧倒的にシステムバスを選ぶ方が増えています。造ってもシスバスでも、同じ程度の質感のものならば同じぐらいの制作費ですが、メンテが楽、暖かい・・・などの理由で選ばれているようです。
シスバスのメーカーはどこも同じ様な材料で出来ているので、システムキッチンのメーカーよりも選択肢が拡がります。質感も断熱性もメンテも、そんなにメーカーによる違いはありません。そこで、据え付け方法に着目してメーカー選びをしました。
ほとんどのメーカーが床に足(束)を突っ張って据え付けています。しかし、耐震架台を採用しているメーカーがありました。万が一のことを考えればこれは心強い・・・という訳で、安心感を大切にしてこのメーカのものを採用することにしました。
便器などは、私のお尻にちょうど良い具合に水を当ててくれるローマ字4文字のメーカーです。それから、洗面化粧台は木製にて製作することにしました。詳細は次回に・・・。