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床下地材として使用するのは杉の厚板(Jパネル)。1枚12ミリの板を3層に重ねたもので、断熱性が高く、調湿性能も優れている。 府中の家ではこの厚板の上にもう一度根太組をして、床に赤松の縁甲板を張って仕上げる。 各板には番付けを打って、工場で加工し、現場の手間を極力省くよう心がける。