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ニュー・アムステルダム(医師たちのカルテ)。

このところ寸暇も惜しんで観ていたのがニュー・アムステルダム(医師たちのカルテ)という番組。2018年から始まって、最近になって打ち切り終了したアメリカの医療ドラマです。
ニュー・アムステルダムはオランダの首都のことではなくて、ニューヨークにあるアメリカ初の公立病院の名前だそうな。そこに新たに赴任してきたメディカルディレクターのマックスと彼を取り巻く医療スタッフが、一人でも多くの患者を公平に治療する・・・という信念で改革に取り組む、というお話。
気付いたことはすぐに実行に移す。反対勢力があっても、現状では難しそうに見えることでも、とにかくやり抜く。だから急ピッチで改革は進む・・・でも、これ、簡単なことではありません。
言うべきことは、勇気を持って言う、やるべきことは、つらくてもやり抜く・・・学ぶべきことはいっぱいあります。しかし、最も注目したいのは、信念さえあれば、方法はいくつもある・・・ということです。人の数だけ方法はある・・・少しの障壁が目の前に現れればすぐにへこたれる私には目からウロコのドラマでした。