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玄関の袖壁部分には桧柱を列柱のように並べた。 全くの壁では重すぎるように感じるし、ポーチ柱一本では軽すぎるように感じるからである。 一番外側(右側)の金錆石の束に乗っている柱のみに構造耐力を負担させた。 左の柱たちはアプローチの真正面に位置する玄関先を、視線から守るためのデザインである。