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ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密。

先日、又々ナイトショーでファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密を見てきました。シニア割りが適用されてから、観に行く時間帯は関係なくなってはいるのですが、習慣とは恐ろしいものです。
ファンタスティックビーストの第一作は、タイトルそのままにとてもファンタスティックで見ていて楽しい映画でした。又新しいシリーズが出来た・・・と期待でわくわくするような作品で、正直に言うと後にこんなに大変な事柄が起きるとはあまり思っていませんでした。第二作目はスピーディーな展開で、仕掛けも大きく、迫力も真剣味もあって展開がとっても面白かった。今後のことが大いに気に掛かるように謎かけがなされていて、見応え充分な、完結作に上手く繋げた作品でした。
それからしたら・・・今回の最終作はどうも、前二作の完結作としては重みが足りないと感じます。ジョニー・デップの存在が想像を超えて大きかったのでしょうか?謎解きも、なんだか私的で、だからどうなの・・・と言いたくなるような程度のもの。こうなりゃあ、ローリングさんに是が非でも新しいシリーズをなんとか生み出してほしいもの・・・そう思うのは私一人ではないでしょう。