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早い梅雨入り。
5月の16日に近畿はすでに梅雨に入ったのだそうな。そして、これは統計史上最も早い梅雨入りだとか。梅雨と言えば6月・・・というイメージなので、そういえば早いか~。
田辺より南の地域では、もうすでに田植えも終わっているでしょうから、植えたばかりの苗が流れないか心配。これから田植えを迎える北の方は準備が出来るかどうか心配。成育中の作物は日照時間が短くなってしまうことが心配。海が荒れれば漁に出られないのが心配。建築現場では材料が濡れてしまうのが心配・・・なにかと言えば心配・心配。コロナ自粛で家の中に居るのだから、雨が降ろうが晴れようが関係ない・・・という人たちにとっては、そうとも言えるし、長雨で大水の心配があるところにお住まいの方々にとってはそうも言っていられない。どっちみち「雨に唄えば」のような楽しい想像は膨らまないことが多い。
でも、大丈夫!心配事もあれば、ワクワクすることも必ずある。昔、理科で習ったエネルギー保存の法則はきっと気分にも適用できる。海辺のピザ屋に昼ご飯を食べに行って、フッと海を見てみると、どしゃ降りの雨の中でも元気にジェットスキーが走っています。元気な人もいるものだ・・・あのぐらいの勢いで生きていきたいね。