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今を生きる。

今は亡きロビン・ウイリアムズの1989年の映画。1989年と言えば初代ロードスターやら初代セルシオ、R32GTRや初代レガシーなどが世に出た日本車のビンテージイヤー・・・といっても、映画との間にはなんのつながりもありませんが、それほどこの年は日本も元気で私には思いで深い年でした。
厳格な名門校に自由の風を吹き込んだ一人の教師。生徒たちは彼のことをキャプテンと呼んだ・・・伝統と規律に縛られた生活を送る生徒たちに、キーティング(ロビン・ウイリアムズ)は型破りな授業を行う。「先入観にとらわれず自分の感性を信じ、自分自身の声を見つけろ」とキーティングは、若者たちに潜在する可能性を喚起する。風変わりな授業に最初はとまどっていた生徒たちも、次第に目を開かされ、キーティングへの関心は高まっていく・・・(DVDケースの紹介文より)
さて、だからどうなったのかは観てのお楽しみ。確実に言えるのは、本気は人の人生を変えていく・・・ということ。そしてそれは、何か特別な才能を持っている人だけにある特権ではない・・・ということ。