本文までスキップする

読みもの
Article

NUMB3RS(ナンバーズ・天才数学者の事件ファイル)。

まだ、夜な夜なテレビ(アマゾンプライムビデオ)観ています。最近観たのはNUMB3RS(ナンバーズ・天才数学者の事件ファイル)という、2005年から2010年にかけてアメリカで放映されたドラマ。製作がエイリアンのリドリー・スコットとグラディエイターのトニー・スコット兄弟なので面白くないわけがない。1時間もので、最終のシーズン6まで。それぞれに20話ほどありますから・・・結構観たなあ~。
兄はFBIの敏腕捜査官、弟は天才数学者。二人協力して、難解事件を数学を駆使して解決していく・・・という物語。弟は飛び級して13才で兄と同級生で高校を卒業。しかし、5才も年の違う兄弟が同学年で卒業となると、お互いに相手に対してコンプレックスを持つことになります。そんな兄弟が二人三脚で、衝突をくり返しながら、理屈の良く分からない数式をこむつかしく並べ立てて、そんなことがほんまに分かるんか?と思う間もなく見事に一件落着。訳があんまり分からなくても面白いんだなあ~これが。
ただし、天才の弟くん。あなた子供過ぎます。周りが見えない協調出来ない、自分しか正しい人が居なくて、自分のことで頭がいっぱい・・・これじゃあ小学生と代わらないじゃないですか。まあ、天才なんてそんなもんかもしれませんが・・・。