先日、田辺の事務所ではお隣のキンモクセイにはとってもよく花が付いているのに、うちの中庭のキンモクセイにはほんの数個しか付いてない・・・とお伝えしました。しかし、和歌山市の府中の家では御覧のように花盛り。この様子を見ると、植物にとって日の光は事程左様に大切なものだというのが分かります。

ところで、府中のキンモクセイは植木屋さんのおススメもありギンモクセイと対で植えています。植えた時にはもちろん花などなく、葉っぱの形も似ていますからあまり対で植える意味もよく理解できませんでしたが、花が咲きそろうと・・・見事な対比の金の花と銀の花。そうか、こんな風にして楽しむのか・・・と思うと植木屋さんの職能に今更ながらに感心します・・・ありがとう。これまで無理解でごめんね。ちなみに植木屋さんは30年来の友達です。