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印南の家は、屋根面の杉の化粧野地板をそのまま天井材としてあらわしで見せるデザインなので、電気の配線などはこの時点で仕込む。 横の桟の間には断熱材を充填するが、断熱材の上から配線したのでは、屋根の面材施工時に打つ釘による、万が一の断線の可能性があるので、釘の届かない断熱材の下に配線するわけである。