５月の末に、田辺の中村設計の中庭で、本年度のナメクジとの闘いを再開したことをご報告しましたが、この度はその続報です。
あれ以来、雨模様になる度にヤマボウシの幹を観察し続ける、根気のいる小さな戦いが繰り広げられていますが、初年度の去年とは明らかな違いがあります。それはナメクジの個体数が少なく、小さいのです。それに去年大量にコーヒーかすをまいた地面にナメクジを見ることはなくなりました。ちなみに初日は４０匹ほど、本日は１７匹の捕獲でした。去年は調子のいい時には（？）３桁の数の捕獲をしましたから、これは明らかに昨年の奮戦が功を奏している・・・とみることができるでしょう。
ここ２週間ほどの梅雨の間が主戦場です。心折れることなく、根気強く戦い続けます。勝利は目前です。
ところで、和歌山市の木の家工房Mo-Kuでも始まったコウモリとの再戦ですが・・・こちらは雨の日が続いて現在のところ休戦中です。Mo-Kuを管理する長女によると、数は少なくなった・・・とのことなので、梅雨が上がって、暑くなり始めたころから本格的な戦いが始まると予想しています。
やってみせます、平気です～・・・。（次男が幼稚園で歌っていた、千年修行という歌の節です）