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エアコン本体の取付がたとえ本工事にはいっていなくても電源とスリーブは、構造体が丸見えのこの段階で仕込んでおく。 こうしておくと、気密層での防水がしっかり出来るとともに、万が一にも筋交いなどの構造体を傷つけることがない。 エアコン本体は家族の人数や部屋の使い勝手によって必要な時に付けてもらえば良い。 新築後何年か経って、家電店で買ったエアコンを取り付けるときに、事情を知らない工事屋さんが筋交いを切ってしまった・・・などというリスクを避けることが出来る。