© 2023 S.Nakamura Space Designing Office All Rights Reserved.
敷地内に縄を張り、建物の形状や配置を住まい手と共に確認します。 縄張り時には建物の高さがわからないので、実際よりも建物を狭く感じる事が多いです。 建物高さの基準になる敷地の高さ、設計GLもこの時に設定します。 設計GLは道路面よりも少し高く設定することが多いです。 あまりに低く設定すると、道路からの雨水が敷地内に流れ込んでしまうからです。 今回の決めごとを元にこれからの工事が進んでいくので、地味ですが重要な工程です。