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内部立ち上がりのコンクリート打設は、外周部の立ち上がりを施工してから1週間ほどで行うことが多い。 取り合い部分の型枠を部分的に外して、内部立ち上がりの型枠を建て込み、コンクリートを打設する。 ちなみに、この部分は建物が出来れば雨にさらされることもないので、スラブとの打ち継ぎについてはそんなに神経質になる事もない。 万が一、雨水が基礎の内部に溜まることがあっても心配はない。コンクリートは水の中でもしっかりと硬化する。