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床仕上げに先立って敷居・鴨居などの造作工事にかかる。いよいよ大工の腕の見せ所である。 造作材として使用するのは紀州材の桧。柾目の小節材であるが、節の部分は上手く建具溝などに隠していた。 部位ごとの基本加工は工場(大工小屋)で終えて、現場では調整と取付が主な作業である。