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府中の家ができるまで
Process

VPN装置を付ける

これまで、電気の幹線引き込みヶ所には分電盤などが付くばかりだったが、最近ではネット関係の諸装置もこの場所に置いている。ネットはほとんど必需品だし、テレビも電話もこの回線で出来る。
VPNという装置は、公衆回線を用いてデータを暗号化し、通信の内容が漏れることを防ぐ接続方法で、中村設計ではこれで田辺の事務所と和歌山の木の家工房Mo-kuとを結んでデータのやりとりをしているが、これに府中の家も仲間入りをする。