府中の家ができるまでProcess
【♯12】無垢の紀州材を天然乾燥で現場へ!木材のチェックポイント -木材検査-
建物本体の基礎工事が完了し、ついに上棟をめざします!
府中の家の構造材は、無垢の紀州材です。
スギとヒノキを、現在ではめずらしい天然乾燥・・・・・・天日でゆっくり乾かして使っています。
こうすることで、機械による急激な乾燥では失われがちな木の色、ツヤや粘り強さをそのまま生かして建てることができます。
木の美しさやかぐわしさ、強さといったならではの美点を、暮らす人に存分に味わっていただきたいと考えています。
今回は山から切り出した木材を、製材前に検査している様子をお届けします。このあと製材し、また少し乾燥させます。
木材のどんな点に着目すれば良いのか、チェック項目などをご紹介しました。
——————————
いつも住まい手さんたちと一緒にとりくんでいる家づくりと、まったく同じ手順で進行しています。
コンセプトは「家族4人くらいが暮らす、理想の家」。
普段は皆さんの夢をカタチにするお手伝いをしている私達が、自分の暮らしたい家を建てます。
毎日家を設計している者たちは、どんな夢をえがくのか……。
竣工までご声援、よろしくお願いいたします!!
- Home
- 府中の家ができるまで
- 動画
- 【♯12】無垢の紀州材を天然乾燥で現場へ!木材のチェックポイント -木材検査-