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博多 櫛田神社[2018事務所研修]



「クシダジンジャの正面にある小料理屋さんが美味しい」という博多在住の知人のオススメで、脳にインプットされていた「クシダジンジャ」……。 美味しい博多料理ってどんなかな!アゴ出汁とかお味噌とかお酢とか?ちょっと甘めの味付けかな~。しばらく楽しみにする間に、もはや思い浮かべたら唾液の止まらない梅干し的な単語と化していた「クシダジンジャ」ですが……。
泊まった宿からも近かったので夜の散歩で訪ねてみると、とっても立派な神社でした!
夜間でもライトアップされていて、お昼間とは違った風情があります。 玄関口にあたる楼門で上を見上げると、天井にある恵方盤に、愛らしい干支の姿。 五行・十干・十二支が時を刻んでいた時代の暦を現しているそうで、毎年大晦日に、中央の矢印を回転させて新しく迎える年の恵方が示されるのだそうです。
博多祇園山笠や博多おくんちといった地域の祭事も取り仕切る、地元の方々には愛着ぶかい博多総鎮守だそうです。
本殿もどっしり……重厚な色調の建物の、あちらこちらに造りの細やかな格子の建具がはまっており、街の真ん中に建つ神社らしいちょっと町屋っぽい味わいが感じられました。
飾り山笠はオモテ・ウラともに表情が異なり、観光客の目を楽しませてくれます。
結局「クシダジンジャ正面の小料理屋さん」へは入らず仕舞ですが、それはまたの楽しみにとっておきまして……。風格たっぷりの「櫛田神社」が、しっかりと思い出に残りました。

博多 アクロス福岡 [2018事務所研修]



アクロス福岡は、シンフォニーホールや国際会議場、オフィススペースから喫茶店など飲食店や商店までを備えた公民複合施設です。 ビル群の中にあって、裏から見ると、周りの都会的な空気にめちゃくちゃ馴染んでいます。「へぇ、キレイなビル~」っていう感じです。
それが、反対側は………右側の写真のようなビジュアル!!!!
まさに、ビル街に突如現れた山!!!!
人工的な直線で構成されたデザインにもかかわらず、南は緑に覆われることで、公園の芝生から臨んでも、建物とこちら側を隔てる境界を感じさせません。
見る角度が変わればこんなに劇的に印象が変わるのに、全体に一つの建築物としての調和が感じられるのはすごい。
規模の大きさもあり、中と外を自由に行き来することは難しそうですが、中に居ながら外の緑や木漏れ日も充分に感じられます。この吹き抜け空間の、また爽快なこと!
前庭の芝生広場からこの建物までを含めて、都市の中心にある一つの公園なんだと思いました。
近代的なビルの4方のウチ1面が、山であり、滝まで掛け流しだなんて!!
サラサラサラ…ザーッという水の音、鳥のさえずり、梢のこすれあう音が、鼓膜をたたきます。
建築の緑化って、ワリとおしゃれな建物で取り入れられていますし、もう珍しいとも思わなくなっていましたが……「緑化」って。緑を展示することではなく、緑を感じさせることなんですね。
実体を伴ってそこに現れる建物をつくる建築においては、あらゆる要素は多次元的に……五感をもって体感できるものとしてそこに表現されることが真髄なのかもしれません……。
76種類3万7000本の植栽は、15年で約120種類5万本に増えたそうです。更に現在も繁殖しているなんて感動的です。
密林の中のピラミッド遺跡のような出で立ちでいて、中ではバリバリ現代文明が営まれている……2面性の融合が、圧倒的に新鮮でした。

博多 ぐりんぐりん [2018事務所研修]


2泊3日で福岡と佐賀へ、事務所研修に行ってきました。
印象に残った建物を少しづつ綴っていこうと思います。実際の日程順とはちがっていたり、中村設計のブログで書いている所長の日誌と話題がかぶっていたりするのですが、そこはご愛敬とご容赦いただきまして……国文科卒のバリバリ文系の目からみた建築探訪です 笑。

体験学習施設ぐりんぐりんは、とってもぐりんぐりんしていました。
あえて整地されていないでこぼこな公園の敷地に馴染む造形が素晴らしかったです。
ぐりんぐりんの建物自体も、ならだかな丘の重なりのようでした。
こんなに柔らかい建築物もあるんだな……雪まつりの時期の小樽でみた、折り重なるかまくらの集落を彷彿としました。雪を固めて作るかまくらの壁には特有の穏やかさが感じられ、あの落ち着ける感じは建物の中…というより、巣という雰囲気です。ぐりんぐりんでアーチをくぐって中へ入っていくとき、同じ感覚になりました。
アイランドシティ中央公園にある体験学習施設のぐりんぐりんは、花や緑をテーマとし、各々1,000m²程度の3つのスペースを兼ね備えています。
3つそれぞれに異なる内部空間・テーマが設定されており、北ブロックは広い広場をもつ緑に囲まれたフリースペース、中央ブロックは亜熱帯の植生展示を中心としたスペース、南ブロックはワークショップや体験スペースなのだそうです。
建築家の伊東豊雄先生による作品で、「平坦な埋め立て地に、建築によって起伏に富んだ丘を出現させる」というのはテーマの一つだったのだそうです。都市の中心で、何の予備知識もない私がなんとなく見て、まさにその通り「ならだかな丘の重なりのよう」と書いていたのは、すごくないでしょうか……。
だってこんな場所で「丘」なんて、建築以外の何からも連想できる要素がありません…。
建物自体は、実際には「丘」という程そんなに巨大ではありませんし……。
建築って、すごいんだなぁ。表現力って、こういうことかなぁ…なんて、やっぱりぐりんぐりんしている建物のスロープを、ぐりんぐりん歩きながら思いました。
 
日記

研修休業のお知らせ




いつもお世話になっております。
本日、12/4(火)~12/7(木)までの4日間、研修のため木の家工房Mo-kuはお休みをいただいております。
ご不便をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
日記

焼き芋のノウハウ



東北住まいの友人と話しをすることがありました。
彼女が長く暮らしてきた、仙台からほど近い秋保の地域では、秋には一斉に広葉樹が色づき、今の時期には落葉を終えて、山が一面枝振りだけのさっぱりした姿になるのだそうです。
和歌山は県土の7~8割が山だといいますが、その7割ほどが植林で、植わっているのは常緑の杉や檜ですから、山という山が全体に劇的な様変わりをする……というのは、あまりありませんね。
お互いの地域性の違いを楽しく話していると、「そういえば・・・」と友人が切り出しました。
「この時期の焼き芋は小さい頃からの楽しみ。杜の都というくらいだから、町中にも広葉樹がたくさん植わってて、落ち葉を集めてみんなでお芋を焼くの。和歌山でもよくする?」
「お芋が焼けるほどの落ち葉が集まることはめったにないけど・・・・・・バーベキューの熾火でやったりはするかな・・・・・・」と答えて・・・・・・・・・。
「あれ、おいしいよね~!お芋を新聞紙でくるんでさぁ」
・・・・・・・・・ん?
新聞紙で、くるむ????謎に包まれました。
  「いや、和歌山はアルミ箔でつつむ・・・・・・」
「(爆笑)仙台もアルミ箔でつつむよ!!!でも、その前に、しっかり濡らした新聞紙でくるんでおかないと!!!焼ける前に焦げるでしょ!?」
えーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
長いこと、そんなワザは知りませんでした・・・・・・。もしかして、和歌山の県民性ではなく・・・私だけ・・・・・・????
よく炭での焼き芋にチャレンジしては、焼けムラになったり、焦げたりしていたので、きっと火加減が上手にできていないんだとばかり思っていたんですが。。。

しばらくして機会に恵まれたので、バーベキューの熾火の上に、教えてもらった通りしっかりお水を含んだ新聞紙とアルミホイルで包んだお芋を入れて焼いてみました・・・・・・。
少し時間がかかりましたが、その分できあがりは中心まで均一に蒸し焼きになっていて、ほっこりふんわりおいしい!!!!

さすが落ち葉の本場の知恵……キャリアは伊達じゃないぜ………(仙台だけに)。
日記

『家具までつくる住まいの魅力』終了しました!



11月18日(日)『家具までつくる住まいの魅力』、終了しました!
当日は、座学と、2Fのキッチンで「サツマイモ蒸しパン」「じゃがチーズ蒸しパン」「バナナ蒸しパン」をつくりました!
わくわくとセイロから吹く蒸気を眺め、フタをあけるとそこにはふっくらフワフワの蒸しパンが!!
楽しい時間を、ありがとうございました!
日記

Oh!マイ 虫歯!!!



定期のメンテナンスで歯医者さんへ行ったところ、「うーん……」と先生から不穏なうなり声が……。
「小さいですが……虫歯ができていますね…」

む…しばーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

5年ぶりくらいに歯を削るキュィィーーーンというドリルの音を聞きながら、ほんの5・6分を360秒くらいに感じていました…。短距離走選手は10秒あったら100メートルを駆けぬけるそうですね………私の心ももう3600メートルはるか彼方です。
そう、私は歯があまり丈夫ではありません……。20代に入ってから通い始めた歯医者さんがよかったので、当時はじめて同年代より歯の消耗が激しいということを知り、それからコツコツとメンテナンスを続けて、最近やっと年齢的には平均的な傷み方にまで落ち着いたところでした……。

虫歯は感染症らしいですね。
今時のお子さんは幼少期にしっかり予防するので、うまくいけば虫歯菌がなく育たれるのだとか。3歳までが勝負なんだと、子育てをしている友人達からはよく聞きます。

たいそうな哀愁につつまれつつ、明日からまた歯磨きをがんばろうと思いました・・・・シャカシャカシャカ…。