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日記

喪失と再生の物語



『ファースト・マン』、見てきました。
夢も希望もありませんでした。ドラマもありません……。なんというか、粛々と息の詰まりそうなリアルがありました。

開始数秒から、劇場内は真空状態。めちゃくちゃコワイです……。
宇宙に飛び出すための訓練や、実践………とにかく、宇宙関連の全部がコワイです…。
ガタガタと振動して軋みまくる機器、見る見る間にヤバイ数字をぶっちぎって針が振れきる計器。アクシデントの発生から、搭乗員のブラックアウトまでは数十秒。意識を失ったら、誰にもどうにもできません。異変が起きれば、すぐに大規模な事故に繫がり、一瞬で何人も召されます…。
画面を見守っていて、「え……なんか…。え、本当に大丈夫?」とか、不穏な空気を察知した場合、全然大丈夫じゃありません。

こんなにマンパワーで押しまくるオペレートなの!? 無数にあるプロセスの一つ一つがコワイ…!!!!飛び立つシーンでは、画面に映る機器の一つ一つ、行為の一つ一つ、起こる変化の一つ一つが、とにかくコワイ……!!!!!!コワイ!!!!!!!すごくコワイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いやー………家族で見たんですが、最初は『アクアマン』を見ようという話だったんです。しかし、私が一昨日見たばかりだったので、「じゃぁ、ファーストマンにしよう」と譲ってもらいまして…。マンちがいで、すごいコトになってしまいました…。

「可能だから、やるんじゃない。困難だから、やりとげるんだ!」って、作中大統領が宇宙開発を鼓舞していましたが……確かに、可能性はなかったですね。
ソ連との負けられない開発競争、注がれる多額の血税、失われる飛行士達の命、積み重なる失敗、引き返す選択肢は、どんどんなくなっていきました。
糸のように細い、今にも切れそうな一本道だけが、前方のみに暗闇へ吸い込まれるようにして続いていた感じです……。

とはいえ、個人的にはここ数年で見た映像作品の中で、一番よかったです。
喪失と悲しみを、遙か彼方の一番とおいところへ置いてくるような物語でした。
まだ封切り間もないですし、連休最中の客席は、ポップコーンを抱えたご家族連れで埋まっていました。ガヤガヤと始まった鑑賞………エンドロールまでに、お菓子のバケツをカラにできた方はどれだけいらっしゃったのでしょう…。
悲壮な緊張感の半端ない映画でしたが、最後のシーンの癒やしがとても心地よく……行く前にイメージしていた「月面着陸」とはまったく違う、心に残る名作でした。
日記

10秒に1回の警報、 1分に1回の再起動。



webサーフィン中に行き合ったこちらのブログ記事がめちゃくちゃ面白くて、公開中の『ファースト・マン』を見にいきたくなっています。
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apollo11号のソースコードを読みつつ - aerith7’s blog http://aerith7.hatenablog.com/entry/2016/12/21/171726
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1969年に人類が初めて月面着陸を果たした当時。コンピューターのメインメモリは、なんとわずか2KBだったんですね!?おどろきです…!!!!!
今、手元にあるデジカメのSDカードだって…ためしに確認してみたら、8ギガバイトありました……。
1/4000000で、月まで行ってしまうなんて、驚異的……。

ソースコードの分析によると、人の目視や決断、オペレートに合わせて、補助的にコンピューターを活用しながら運行した足跡が見えるそうです。
実際には、宇宙船は着陸中にシステムオーバーフローのエラーが頻発し、10秒に1回の警報をひたすら無視して決死の降下を断行。最中には1分に1回のシステム再起動が起こっていたと。

ひ、ひぇぇぇ・・・・・・・・・っ。

「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」の、重み・・・!!!!!
小さな一歩までのドラマに、膨らむ想像が止まりませんっ。
日記

普段のMo-kuがかえってきました!



年明けより、台風の修理にかかっていた木の家工房Mo-ku(モーク)ですが………ついに、足場と覆いが取れました……!!!!
すっきりーーーーっ。
近頃の建築業界では、台風補修をはじめとした各地の災害復旧、消費税増税前の特需、オリンピックや万博の決定……などなどの需要から、建材や職人さんが大忙しです。
Mo-kuの方も、アンテナがぶつかったりした修理箇所自体はそんなに大がかりな修理ではなかったのですが、職人さんが付きっきりで集中的に仕上げるというわけには行かず……少しづつ少しづつの作業をしていただいて、通常より時間がかかってしまいました。
しかし、せっかく足場も組んだのだからと、この機会に木部の保護材も再塗装したので、足場が取れてみると、いい感じ!!
ちょっとだけ若々しくリニューアルいたしました。

修理期間中は、ご不便をおかけいたしました。
おかげさまで、こうして平常通りの姿を取り戻しましたので、またぜひお立ち寄りください。
あったかい珈琲を淹れつつ、皆さんのご来場をお待ちしております。
Mo-kuのメンテナンス

雨戸の鍵の手入れ



木の家工房Mo-ku(モーク)の台風による被害の修復も終わりました。
しかし中々職人さんのスケジュールの都合がつきがたく、しばらく足場はこのままで、近々スッキリ撤去される予定です。

今日は、日頃できる手軽な調整の話題です。 雨戸には、どこかに鍵がかけられるものが多いです。Mo-kuは三協アルミさんの断熱雨戸が入っていまして、上部には紐で引くタイプの鍵。
 下部には、突っ張りを押し込むタイプの鍵がついてあります。
長年つかっていると、この上下の鍵がうまく掛かりづらくなることがあります。
そんな時にはドライバーを一本持って、調整してみましょう。ご家庭でも簡単にできる作業です。
レールの上下に、鍵のウケ部品が、写真のように取り付けられています。
この部品はネジ一本で固定されているだけなので、長年ガタガタと雨戸の開け閉めを続けていると振動などでズレてしまうことがあるようです。
ちょっと様子を見ながら、鍵の出っ張りと位置を揃えて部品のネジを締め直してあげると、スムーズに動くようになります。

昨年は台風など、雨戸が暴風で揺すられることも多かったと思います。
機会があれば、ぜひ一度、メンテナンスを試してみられてはいかがでしょう。
日記

初雪、つもる。



和歌山でも初雪が降りましたね!!
前夜から芯までキンと冷えるような寒さでしたが、朝の紀ノ川堤防を通勤に遡っていると、両岸の山々のてっぺんがほんのり白くピカピカしていてキレイでした。
木の家工房Mo-ku(モーク)の辺りでは、お昼過ぎには大方とけてしまいました。街中でも、交通に障りがなかったようでなによりです。
雪は一日だけでしたが、連日黒く重い雲が、もくもくと空を覆っていますね。
まだしばらくは、厳しい寒さが続くのでしょうか。皆さん、どうぞ温かくなさってください。
日記

青空の門出



この頃は、連日きびしい寒さが続いていますね。
皆さん、元気にお過ごしですか?
「インフルエンザが……」と流行を伝える声も届いてきますが、そろそろ立春も間近です。あたたかくして、なんとか乗り切りましょう……!!!

先日、新しいお家の地鎮祭が執り行われました。
年明けからは曇りがちな空模様でしたが、この日は気持ちの良い晴天!
よいお式に参列をさせていただき、いよいよはじまる工事への希望が膨らむ時間でした。
 
ところで、こうしたお式などでよく目にする注連縄。
特に地鎮祭などの場合は、現場で縄に紙を挟んでつくります。
縄をよっているのとは逆の方向にくるりとねじると、隙間ができる。そこへ、カタチを整えて持ってきた白い紙を挟んでいくのです。
住宅の規模ですと、大体は1面に4つの紙をバランス良くねじり入れていきます。
………もしかして、敷地でイチバン最初にされる「ものづくり」なのでは!?と、先日思い至ったりしました。結構たのしくて、好きな作業です。
日記

本年も宜しくお願いいたします!



本日より、Mo-kuは足場を組んで営業しております。一見「え!?工事中!?」な雰囲気ですが…。

室内では、元気に皆さんをお迎えしておりますので、どうぞ気兼ねなくご来場ください✨

年もまたぎこの寒さとあっては、もう随分前のコトのようにも感じられますが、今年の夏の台風の補修をしております。
せっかく足場を組むので、ついでに外壁の全面メンテナンスもやってしまいます。
大停電も発生し、大変な災害でしたね。
Mo-kuでも、暴風で飛んだアンテナが外壁へ激突したりして被害に遭いました。
関西では、建材や職人さんたち人材の供給が追いつかず、ブルーシートを被ったまま年を越した建物の姿も、いまだにしばしば散見されます。
中村伸吾建築設計室・木の家工房Mo-kuの被害に遭われた建て主さん方の復旧は、みなさん大方見通しがつかれております。
後れ馳せながら私どもも、修理に取りかかった次第です。

ところが今度は増税前の特需も加わって、やはり事情はキビシく……しばらくコツコツ、このままの修理と営業となりそうです。

駐車は、建物隣の駐車場をご利用いただけます。
ご不便をおかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます