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鉛筆はカッターで・・・。
図面を手書きしていた20年ほど前までは鉛筆を使っていました。全てをパソコンでするようになっても、プランやスケッチなどを描く時にはやはり鉛筆を使います。線の強弱や濃淡、太い細いを繊細に表現するにはシャープペンは今ひとつです。右手中指の立派だったペンだこはすっかり貧弱にはなっても、まだまだ当時の名残はあります。
鉛筆を使うと、鉛筆削りは当然必要になってきますが、私は当時からカッターで削っています。シャープペンが便利でも表現力に乏しいように、鉛筆削りが間違いなく均等に削れる道具であっても、思い通りで味わい深いのはカッターの方です。
最近は子供にはカッターなどの危ない(?)ものは持たせのだとか。そんな風にしてカッターダメ、外で遊ぶのダメ、木登りダメ、免許とるのダメ・・・なんてやってるから何にも出来ない大人が育つんだ・・・などと、関係あるような無い様なことで一人憤っています。
だから私は結構手先が器用。リンゴの皮をつながったままできれいにむいたりもします。ちょっと自慢です。