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模型写真 わんぱく保育所の子供たちは素足で過ごす。機械依存は最小限。四季を通じて元気に走り回る。「過保護は禁物。私たちを取り巻く自然の中で、季節の変化を感じながら、丈夫で感性豊かな人に育って欲しい。」という園長先生の方針。当然のように建物を自然素材で造りたいという要望。そこで、大屋根の下の2階建て。紀州材を使った木造民家型構法の建物とする。長い軒の出と、土塗り壁。床は桧のエンコウ板・・・あまり見かけぬ園舎となる。 今から出来上がりが楽しみ。