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梁の継手の下に一間以上束がない場合などは、梁下に荷払い梁を設ける。 地震や台風などの外力が加わった時の、万一の継手のハズレを防止するためである。 束が多くあるところでは、被害は少なくてすむが、束の無いところで梁がはずれてしまえば屋根崩壊の心配も考えなくてはならない。