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【古民家の改修 / 印南町】

お話しをいただいたのは昨年の暮れ。クライアントは旧知の建築士のお父さん。息子さん(建築士)とは、彼がまだ学生時代に知り合った。奥さんも建築科のご出身のよう。このお二人が中心となって打ち合わせを重ね、設計を進めた。
建物は100年を超える古民家。この建物の居間・食堂・玄関廻りに主な手を入れる。屋根瓦などはすでに葺き替えが出来ていた。しかし、何回かの改装で古民家独特の床下の通風がスポイルされているようなので、この際に床下の風通りを一新したい。(伸吾)