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床と屋根の剛性を確保するために使用したのはJパネルという名の杉3層の厚板パネル。 厚みは36ミリ。通常の住宅では、床と屋根の強さは法規上求められないが、現実にはこの部分が強くないと家全体の強度を適切に保つのは難しい。 長期優良住宅などでは必須の条件となる。 Jパネルは強度の確保と共に、調湿・蓄熱などの性能も優れている。