屋根剛性を確保する厚さ36ミリのJパネル(杉3層厚板パネル)の下面がそのまま階下の天井仕上げとなる。 あらたに天井を張ることはしない。 こうして厚板を室内にあらわしておくと、室内の湿気を調節し熱を蓄える。 この時点で屋根には90ミリの断熱層があるので暑さ・寒さがこたえることはない。