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【たのしい四季がめぐる家】大屋根通気

大屋根は何も遮るものが無く太陽光を直接受ける。
夏場はそうとうな熱量で瓦屋根などは素手では触れないほどに熱くなる。
熱くなってしまったものを遮るためには大量の断熱材が必要だ。
そこで、まずは熱くならない工夫をする。
屋根が熱くなると軒先のスリットから新鮮な空気を吸い込んで冷却した後棟から排気する仕組み。
通気層は自動車のラジエターの役目。同時に断熱層の湿気も排気できるので一石二鳥。