© 2023 S.Nakamura Space Designing Office All Rights Reserved.
山に生えている時に木は150%を超える水分を含んでいる。 しかし、そのままでは家を建てる時には使えない。 これを30%以下に乾燥させてはじめて構造材として使用することになる。 乾燥には人口乾燥と天然乾燥があるが、私は木に粘りが残る天然乾燥を採用している。 写真の木は杉の平角材(梁材)、22%ほどの含水率は天然乾燥ではとても良く乾燥した材料であると言える。