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床は無垢の唐松の縁甲板を敷き込む。 一般に、ブナ・ナラ・ケヤキなどの広葉樹は硬く傷つきにくいが足に冷たい。桧・杉・松などの針葉樹は柔らかめで傷は付きやすいが暖かい。 どちらが良いかは住まい手次第だが、私は暖かい方をオススメする。 新建材のフローリングはセラミックなどで表面加工がされているので、木のように見えても、もはや木の特性は持ち合わせていない。 張り終わったところから急ぎの養生は大工の良心。