シーリングを行う前の下準備として、シーリング施工箇所にバックアップ材を充填します。
バックアップ材はシーリングの三面接着(左右と底面)を防ぐ役割を果たします。
三面接着のシーリングは二面接着(左右)に比べて変形に対する追従性が低い、、、という特徴があります。
変形追従性が低いと地震や風などで建物が変形した場合に、シーリングが切れやすくなります。
そのため変形追従性が高い工法である二面接着シーリングが主流です。
シーリングの色についても、逐次現場にて打ち合わせを行います。