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暖吉くんに火が入る。
このところは穏やかで、暑くもなく寒くもなく、一年中で一番過ごしやすい時期・・・なのに、私の所の事務所(自宅にも)には早くも暖房が入りました。稼働をはじめたのは深夜電力型の蓄熱暖房機「暖吉くん」。室内の空気を汚さず、スイッチひとつの手間いらずなので、一同とっても気に入っている暖房器具です。
クライアントの皆さんの様子をみていると、暖房で一番人気は薪ストーブ。しかし、これは趣味も伴ってのことなので、純粋の暖房器具としてみた時には疑問も残ります。次が床暖房。室内のどこにも存在が分からないのに暖かい・・・ということで好評ですが、メンテの時期が来たら困ることがあるかも?そしてその次が深夜電力型の蓄熱暖房機です。少し大柄ですが、手間いらずで早朝から暖かいのが良いところ、問題は電気代が高くなってきたこと。
我が事務所の暖吉くんは、出力7KWのシリーズで最大の出力を持つもの。これ1台で27帖大の事務所を暖めます。よほど寒い時にはエアコンの暖房も足しますが、おおかたはこれで用が足せます。じんわり・・・とした暖かみは自然で、スタッフにも評判が良いです。
しかし、それにしてももうこの時期に暖房稼働・・・なんて、少し早くないかい?