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【龍門山を望む家】珪藻土塗り下地

珪藻土などの塗り材料を使うときには、土独特の柔らかい風合いを大事にしたい。
そこでコーナー部分は真っ直ぐでなく、ふっくらとR(曲がり・ふくらみ)を持った仕上げとする。
下地は大工の腕の見せ所。ここの住まいを造る大工は、塗り下地のラスボードを細かく切って丁寧なR(曲がり・ふくらみ)を造っていた。