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巣別れ。

先日、改装についてご相談したい・・・と連絡を頂いて出向いたところ、現場の軒先でとっても珍しいものに出会いました。球のように集まった何か小さなものが、よくよく見るとそれぞれに動いています・・・なにこれ・・・ミツバチです。この中心には女王バチがいて、巣別れはしてきたものの、まだ自分たちの本格的な巣をどこにするか決めかねて、探している途中なのでしょう。
ミツバチのこんな分蜂の様子はテレビなどでは見たことありますが、こんなに近くで見るのは初めて。なんと躍動感に満ちた命の営みなのでしょう。大雨だ!長雨だ!と人間たちが大騒ぎをしている間も、木々はあくまで緑深く、虫たちはダイナミックに世代交代の時期を迎えています。
ところで、我が家の子どもたちの巣別れは・・・まだまだ時期を迎えてはいないようです。